【VALORANT】初心者・VCT大会視聴者のためのヴァロラント用語集
初心者でプレイ中野良に知らない単語を言われたり、VCTを視聴していてわからないことがあった方のためにVALORANTで出てきがちな用語集をまとめてみました!
主にVCT視聴中に実況や解説から聞きがちな用語を集めて説明していますので、VCTを見ていてわからないことがあったら読んでみてください。
ブックマークしておくと便利かも。
随時追記します!
初心者がVALORANTを始めるための実戦的な技術や用語はこちらでまとめています!
VALORANT用語一覧
VALORANT用語ア行
IGL
In Game Leaderの略。
チームメンバーの中で、チーム全体の動きを指示する人を指す。
アルティメット
各キャラにひとつある必殺技。
敵をキルする、敵にキルされる、アルティメットオーブを回収する、スパイクを設置する、スパイクを解除するなどでアルティメットポイントを1ポイント得られ、決められた数溜まると発動できる。
イニシエーター
デュエリスト、センチネル、コントローラーと並ぶVALORANTのロール(役割)のひとつ。
索敵と、フラッシュやスタンなどを使っての味方のサポートが主な役割。
裏取り
本隊とは別行動をして敵の横や後ろを突くこと。
エース
1ラウンド中にひとりで敵5人をキルすること。
エコラウンド
次のラウンドに武器やアーマーを買えるように、節約すること。
エントリー
アタッカーサイドの際、サイトに攻め入ること。
主にデュエリストが担う。
オーバータイム
両チームとも互いに12ラウンド取得した場合のルール。
1ラウンドごとに攻守交代し、先に2ラウンド差をつけた方が勝ちとなる。
テニスのデュースのようなもの。
クレジットやアルティメットポイントは次ラウンドに引き継がれず、5000クレジット、アルティメット発動まで3ポイントの状態で始まる。
オーバーピーク
敵がいそうな場所に顔を出す時、大きく飛び出すことで敵が弾を当てづらいようにすること。
オープン設置
攻め側が複数の射線が通る位置にスパイクを設置すること。
設置するまでの危険度が高いが、設置後は守りやすく有利になる。
オフアングル
接敵した際にすぐに逃げられないような、通常いない位置で敵を待つこと。
プリエイムされづらく有利な撃ち合いになりやすい。
そのような位置からでも逃げることのできるアビリティを持つジェットやチェンバーなどが用いることが多い。
VALORANT用語カ行
解除フェイク
守り側がリテイクをする際、スパイク解除の音だけ鳴らして解除をしない手法。
解除阻止のアビリティを使わせたり、隠れている攻め側をおびき出す時に使われる。
返し
敵のアビリティに対して、思い通りのことをさせないためにアビリティを使用すること。
主にモロトフ系のアビリティや、フラッシュなどで行動や視界を阻害する。
ガチ解除
ディフェンダーサイドでリテイク時、まだ敵が残っている状態で無理やり解除をすること。
解除中は無防備になるため、味方が解除中のプレイヤーを守れる時に行う。
また、解除フェイク読みで対応する敵の裏をかいて行うこともある。
カバー
味方がキルされた際、敵の撃ち終わりの隙を狙ってキルをし返すこと。
または危険な状況の味方をスモークなどのアビリティで助けること。
キープ
1vs5になるなどラウンド勝利が難しくなった場合に、生き残って次のラウンドに武器を持ち越すこと。
=セーブ。
決め撃ち
敵がいるかどうかわからない位置に対して、いる前提で飛び出して撃つこと。
キャリー
味方を勝利に導くこと。
チームでひとりだけキルレートやスタッツが高い際に用いる。
空爆
ヴァイパーのスネークバイトやブリムストーンのインセンディアリーなどモロトフ系のスキルを、遠距離からスパイク設置位置に落とすこと。
攻め側がスパイク解除を阻止するために行う。
クラッチ
チームでひとりしか生き残っていない状態でラウンドに勝利すること。
クリアリング
敵がいるかいないかわからない位置やエリアを確認すること。
または敵がいる可能性がある位置に注意しながら進攻すること。
クレジット
武器、アーマー、アビリティを購入するためのお金。
ラウンドに敗北してももらえるが、勝利することでより多くのクレジットが手に入る。
連敗することで連敗ボーナスとしてもらえるクレジットが多くなる。
また、キルをしたりスパイクの設置・解除でも入手できる。
コントローラー
デュエリスト、イニシエーター、センチネルと並ぶVALORANTのロール(役割)のひとつ。
スモークでの射線切りやエリアの確保が主な役割。
VALORANT用語サ行
サイト
マップに2カ所(ヘイヴンは3カ所)ある、スパイクを設置できるエリアのある空間のこと。
攻め側はここにスパイクを設置するために進攻し、守り側はここにスパイクを設置させないために守る。
しゃがみピーク
敵がいそうな位置に、しゃがみ歩きで顔を出したり、顔を出した瞬間にしゃがむこと。
しゃがんでヘッドラインをずらすことで置きエイムをしている敵の照準から外れる。
移動速度が遅くなるので敵が反応しやすいというデメリットがある。
ジャンプピーク
敵がいそうな位置に、ジャンプストレイフで顔を出すこと。
顔を出してから隠れるまでが早く、ヘッドラインもずらせるため敵の位置を確認するのに有効。
ショート
サイトに繋がる通路を指す。
通路が2つある場合の、短い方やマップの内側をショートと呼ぶことが多い。
スクリム
Scrim。
Scrimmageの略で、チーム同士の練習試合のこと。
基本的にプロ同士のスクリムを外部の人間が視聴することはない。
スタック
守り側が通常守る配置ではなく、どちらかのサイトを集中して守る配置にすること。
エコラウンドで通常の配置ではラウンド取得が難しい場合や、片方のサイトをヴァイパーズピットなど少人数で強く守れる場合に行うことが多い。
スモーク
視界を遮るためのアビリティの総称。
コントローラーの他、ジェットなど効果時間の短いスモークを持つキャラクターもいる。
スリフティ
THRIFTY、直訳で「倹約」。
クレジットを節約し、敵より少ないクレジットの消費でラウンドに勝利することを指す。
スパイク
ラウンド開始時に攻め側に渡される爆弾。
攻め側はこれをサイトに設置し起爆することを、守り側は設置を阻止あるいは解除することを目的として戦う。
セーブ
1vs5になるなどラウンド勝利が難しくなった場合に、生き残って次のラウンドに武器を持ち越すこと。
=キープ。
セカンドバイ
ファーストラウンドに敗北後、セカンドラウンドで買えるだけの武器やアーマーを購入すること。
通常ファーストラウンド敗北後のセカンドラウンドは、エコラウンドにするのが定石。
セットアップ
ラウンド開始前にアビリティを配置すること。
キルジョイやサイファーなどセンチネルが行うことが多い。
セットプレイ
予めどのタイミングで誰がどうするなど決めておくプレイのこと。
エントリー前後の一連の流れを指すことが多い。
センチネル
デュエリスト、イニシエーター、コントローラーと並ぶVALORANTのロール(役割)のひとつ。
サイトの守備や敵の侵入、裏取りの察知などが主な役割。
VALORANT用語タ行
タイムアウト
ラウンドとラウンドの間に取れる60秒の戦略を練る時間のこと。
各チーム前半と後半に1回ずつ任意のタイミングで取ることができ、一方のチームがタイムアウトを取った場合はもう一方のチームもコーチを交えて会話することができる。
オーバータイムに入った場合さらに両チームに1回ずつタイムアウトの権利が与えられる。
ダブルピーク
味方とタイミングを合わせて同時にピークすること。
2対1の状況を作りやすく、最低でもトレードキルに持って行きやすいというメリットがある。
チームエース
チームメンバー全員が1キルずつ計5キルしてラウンドに勝利すること。
Champions
VALORANT CHAMPIONS TOUR(VCT)の最終トーナメント。
Challengers、Mastersの結果に応じて得られるサーキットポイントによって選ばれた11チームと、ラストチャンス予選(LCQ)を勝ち抜いた5チームの計16チームから世界最強の1チームを決める大会。
詰め
守り側が攻め側の進攻を待たず、あえて攻める戦法。
意表をついたり、攻め側にセンチネルなど裏を警戒するアビリティが少ない時に使われる。
詰め待ち
攻め側が守り側の詰めを想定して、あえて進攻せずに待つ戦法。
守り側の詰めと嚙み合うと守備に穴が空き進攻が有利になる。
テクニカルタイムアウト
選手の機材トラブルやVALORANTの不具合などで試合を一時停止すること。
テクニカルタイムアウトの場合は選手同士やコーチとの戦略的な会話はできない。
デュエリスト
イニシエーター、センチネル、コントローラーと並ぶVALORANTのロール(役割)のひとつ。
サイトへのエントリーなどが主な役割。
ドライ
アビリティを使わず進攻すること。
アビリティを使用することによる有利を捨てることになる代わりに、音を鳴らさず進攻できるメリットがある。
取り返し
守り側でサイトを奪われスパイクを設置された際、解除するためサイトを奪い返しに行くこと。
=リテイク。
トレード
味方がキルを取られた際、カバーしてキルを取ること。
キルトレード、1-1交換などとも言う。
VALORANT用語ハ行
パーフェクト
5名全員生存の状態で敵5名全員を殲滅しラウンドに勝利すること。
日本語以外の言語では「FLAWLESS」と表示される。
BANマップ
対戦するマップを決める際、自チームが使用したくないマップを選ぶこと。
使用したいマップを選ぶことをピックマップと呼ぶ。
ヒーローバイ
クレジットが少ない場合に特定の選手に武器を買い与えること。
フィジカルが強い選手やジェット、レイナなど交戦能力が高いエージェントを使用している選手に対して行われることが多い。
BO3
3本勝負、2本先取制のルールのこと。
どちらかのチームが2本連続で勝利した場合、3本目は行われない。
BO5
5本勝負、3本先取制のルールのこと。
どちらかのチームが3本先取で勝利した場合、以降の試合は行われない。
ピーク
敵がいそうな場所に対して遮蔽物から身体を出すこと。
オーバーピーク、しゃがみピーク、ジャンプピークなどがある。
ピックマップ
対戦するマップを決める際、自チームが使用したいマップを選ぶこと。
使用したくないマップを選ぶことをBANマップと呼ぶ。
フィジカル
純粋な撃ち合いの強さのこと。
フェイク
攻め側が敵を騙し攻める予定のサイトとは逆のサイトに守備を引き付ける手法。
サイトを攻める素振りを見せてすぐにローテートしたり、攻める予定のサイトとは逆のサイトにスモークやロックダウンを使用したり、意図的にスパイクを落とす音を鳴らしたりと様々な方法がある。
フォースバイ
アサルトライフル、アーマー、アビリティを揃えられない状態でエコをせず買えるだけ買うこと。
12ラウンド取られていて後がない時や、攻守交替前のラウンドでクレジットを次に持ち越せない場合などに行われる。
ブラインド
ガイディングライトやフラッシュポイント、リーアなどで視界が阻害された状態のこと。
フラッシュ
スカイのガイディングライト、ブリーチのフラッシュポイント、KAY/Oのフラッシュドライブなど敵の視界を阻害するアビリティのこと。
オーメンのパラノイアやレイナのリーアなどもフラッシュにカテゴライズされる。
プラント
攻め側がスパイクをサイトに設置すること。
フリック
敵が視界に入った時にクロスヘアを敵に合わせるために瞬時に動かすこと。
ベイト
bait、直訳で「餌」のこと。
味方を囮にしてキルを取ることや、囮役をすることを指す。
VALORANT用語マ行
Masters
VALORANT CHAMPIONS TOUR(VCT)の国際トーナメント。
Championsへ出場する権利を得るためのサーキットポイントの獲得を目指して世界からChallengersを勝ち抜いた12チームが集まる。
ミッド
マップ中央の空間を指す。
バインド、フラクチャーなどミッドと呼ばれるエリアがないマップもある。
メタ
その時の流行や、強いエージェント構成などを指す。
アップデートでの強化や弱体化、または世界大会などで強いチームが使って勝つなどで広まって変化することが多い。
モロトフ
ブリムストーンのインセンディアリー、ヴァイパーのスネークバイトなど地面に広がって踏むとダメージを受けるアビリティを指す。
敵の進攻の遅延やスパイクの設置、解除の阻止などで主に用いる。
VALORANT用語ラ行
ラーク
味方本隊と別行動することで、敵の横や後ろなど意表をついた位置まで進攻すること。
ラークをする役割の人はラーカーと呼ばれる。
ラッシュ
5人全員でまとまって勢いよくサイトを制圧すること。
セットを組んで行われることが多い。
リコイル
射撃時の銃の反動のこと。
反動で跳ね上がった分視点を下げてリコイルを抑えることをリコイルコントロールと呼ぶが、リコイルコントロールのことをリコイルと呼ぶこともある。
リテイク
守り側でサイトを奪われスパイクを設置された際、解除するためサイトを奪い返しに行くこと。
=取り返し。
ロール
キャラクターが担う役割のカテゴリのこと。
デュエリスト、イニシエーター、センチネル、コントローラーがある。
ロング
サイトに繋がる通路を指す。
通路が2つある場合の、長い方やマップの外側をロングと呼ぶことが多い。
VALORANT用語ワ行
ワンウェイスモーク
壁にひっかけるなどすることで、片側からは敵の足などが視認できるが片側からは敵を視認できないようにするスモークのこと。
ワンタップ
一発の射撃で敵の頭を撃ち抜いて倒すこと。
まとめ
詳しいバイやクレジットについてはこちらの記事で解説しています!
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マップの詳しい名称についてはこちらにまとめてます!