【OW2】キャラごとメタ・アンチピック相性一覧【オーバーウォッチ2】
敵チームのヒーローに対して、出すと有利なアンチピックをまとめました!
どういった理由で、どのような立ち回りをすれば有利になれるのかも短くまとめています。
タンクのアンチピック一覧
対D.Vaアンチピック
ソンブラ
D.Vaにはソンブラの居場所を暴くような広範囲にばら撒く攻撃がなく、ステルス中のソンブラなら簡単にハックすることができます。
D.Vaはブースターでの機動力、ディフェンス・マトリックスでの正面の耐久力が高いキャラですが、ハックしてしまえばヒットボックスは大きいのでキルしやすいです。
ソンブラ単体の火力ではD.Vaを落とし切るのは難しいので、タイミングを見計らって味方のザリアなどとの対面中にハックを入れてあげると楽に落とせるでしょう。
ザリア
ザリアのビームはD.Vaのディフェンス・マトリックスで防御できず、ザリアのバリアはD.Vaの攻撃を防ぐので一方的に火力を押し付けやすいです。
また、D.VaのUltにもバリアで対処することができます。
自分とジャンクラットなどダメージの出せる味方にバリアを付与してD.Vaにフォーカスすれば簡単に落とし切ることができるでしょう。
ロードホッグ
ロードホッグは単純にD.Vaと比較して出せるDPSが高く、近距離で対面すれば有利を作れます。
ヒットボックスが大きいためフックで引き寄せやすく簡単に有利対面状況を作れるのも強い点。
上手くヘッドショットを狙えれば、フック+メイン射撃3発で落とし切ることが可能です。
ジャンクラット
ヒットボックスが大きいタンクに対してはメイン射撃を直撃させやすく火力を出しやすいDPSです。
フルHPのD.Va相手でも、コンカッション・マイン2個+メイン射撃5発直撃でリロードを挟まず落とし切ることも可能。
味方ザリアにバリアをもらいながら合わせて攻めたり、ソンブラにハックをもらって攻めるとさらに楽に倒せるでしょう。
リーパー
リーパーは近距離火力が高く、ほとんどのタンクへのアンチピックとして優秀。
メイン射撃がショットガンのリーパーはヒットボックスの大きいD.Vaに対しては散弾を全弾当てることでダメージを出しやすく、接近してヘッドショットを入れることができれば最速4発のメイン射撃で落とし切ることが可能です。
その上リーパーは与えたダメージの一部を回復できるアビリティを持つので、しっかりと接近戦の状況を作ることができればまず負けないでしょう。
対ドゥームフィストアンチピック
リーパー
ドゥームフィストはフランカーとしての性能を持つタンクですが、飛び込むためのサイズミック・スラムのクールタイムが7秒と長く、またタンクとしてはHPも低いためリーパーであれば逃げ帰る前に狩り切ることが可能。
ロケットパンチを食らうと距離を空けられてしまいますが、予備動作が大きいのでレイス・フォームですかすことで逃げスキルのないドゥームフィストを余裕を持って落とし切ることができます。
ファラ
ドゥームフィストは遠距離の空中に対して高いダメージを出すスキルがなく、ファラであれば一方的にダメージを与えることができます。
またドゥームフィストのUltに対しては空中に退避することで対策可能、味方にダイブしてくるドゥームフィストに対してはコンカッシブ・ブラストでノックバックをさせて距離を作るなど対応策が豊富です。
ゲンジ
ドゥームフィストのメイン射撃は木の葉返しで撃たせればリロードが長く、ロケットパンチも予備動作が長いため、2段ジャンプや壁登りで滞空能力が高く機動力のあるゲンジはドゥームフィストに狩られづらい動きが可能です。
またヒットボックスが大きいのでゲンジのメイン射撃も当てやすく、簡単にダメージを出して処理することができるでしょう。
エコー
エコーもファラと同じく対空性能に乏しいドゥームフィストに有効なキャラです。
DPSも高いため、高所から一方的に高火力をぶつけて素早く処理することが可能です。
対ジャンカークイーンアンチピック
バスティオン
D.Vaやザリアのようにバリア系のスキルがなく、耐久に関してはHPが200増えるコマンディング・シャウトしかないジャンカークイーンに対して、そのHPごと削り切れる火力を持つバスティオンは有効なアンチピック。
また、タンクモードでは移動速度が大幅に落ち射線を切られると火力を出せないバスティオンですが、ジャンカークイーンは移動スキルがないためバスティオンから逃げるのが難しく倒し切りやすいです。
ゼニヤッタ
D.Vaやザリアのようにバリア系のスキルがないため、不和のオーブが効果を発揮しやすいです。
ギザギザブレードを刺されるとワンコンボでやられてしまうので、あくまで不和のオーブと遠距離からの射撃で味方の援護に徹しましょう。
メイ
移動系スキルがないため、アイス・ウォールで敵サポートとの分断が効果的です。
また、ジャンカークイーンのメイン射撃はショットガンなので距離を詰めて火力を出しに来ることが多く、アイス・ウォールでの分断の機会も多いでしょう。
ギザギザブレードからのワンコンボは怖いのでなるべく距離を空けて味方と一緒にフォーカスするようにしましょう。
オリーサ
近距離でないと火力が出しづらいジャンカークイーンに対し、エネルギー・ジャベリンでのノックバックで距離を取り中距離でも火力を出せるオリーサは優秀なアンチピックです。
ヒットボックスが大きいためエネルギー・ジャベリンを当てやすく、また外してしまったとしてもフォーティファイで十分近距離戦を戦える耐久力を持つため対処しやすいです。
オリーサのUltが溜まっているなら、火力を出しに接近してきたジャンカークイーンに放てば逃げる手段がありません。
対オリーサアンチピック
ウィンストン
ジャベリン・スピンで少し加速する程度しか移動スキルのないオリーサに対しては、ウィンストンのようなダイブが有効。
あくまで直接対峙せず、バックラインまで飛び込んで敵サポートから崩しましょう。
バックラインまで飛んでバリア・プロジェクターを張ってしまえば、オリーサの火力では破壊することも難しくなります。
ゼニヤッタ
ジャベリン・スピンで短時間のバリア性能は持つものの、基本的にはジャンカークイーンと同じく耐久力とフォーティファイでの自己回復で戦うオリーサには、ゼニヤッタの不和のオーブが刺さりやすいです。
近距離戦になるとゼニヤッタでは苦しいですがオリーサはダイブ系のスキルを持たないので、しっかり距離を取って不和のオーブと遠距離からの削りを入れ味方とフォーカスして戦えば簡単に対処できます。
ジャンクラット
ジャンクラットは多くのタンクに対して有効なピックですが、移動スキルに乏しいオリーサに対しては特に威力を発揮します。
ジャンクラットのメイン射撃から逃げる方法が少ないため火力を出しやすく、またオリーサの方から距離を詰められてもコンカッション・マインやスティール・トラップで簡単に距離を作ることができます。
常に距離を保ち、ひたすらメイン射撃を撃ち込み続けましょう。
リーパー
移動スキルに乏しいオリーサに対してリーパーは距離を詰めやすく、またヒットボックスが大きいためメイン射撃で火力を出しやすいです。
立ち回りやシャドウ・ステップで距離をなくし、しっかりとメイン射撃を当てて自己回復しながら削れば最速メイン射撃4発で落とし切ることができます。
対ラインハルトアンチピック
リーパー
普通に戦っても対タンク性能の高いリーパーですが、ラインハルトに対してはシャドウ・ステップでバリア・フィールドの裏に回ることで味方と挟む動きが有効です。
削り切れそうならそのまま倒し切り、難しければ荒らすだけ荒らしてレイス・フォームで安全に帰って来ることもできます。
ラインハルトの後ろに控える敵DPSやサポートと自分が挟まれる形になることを意識して、レイス・フォームのクールタイムをしっかり管理し無理せず帰って来るようにしましょう。
バスティオン
バリア・フィールドを張ることで正面の耐久力が高いラインハルトですが、バスティオンのタンクモードであれば削り切ることができます。
ラインハルトのチャージやUltを食らうと火力を出す前にやられてしまうので、適度に距離を保ち、射線を切りづらい位置にいる時にタンクモードでDPSを押し付けましょう。
ファラ
空中にいるファラにラインハルトのチャージは当たらず、ファイア・ストライクも弾速が遅いので当てづらいためラインハルトからファラに対してできることはありません。
また、ラインハルトのバリア・フィールドは正面のみのため上空からバリアをめくるように当てたり、バリアの後ろのDPSやサポートを直接狙うこともできます。
チャージを仕掛けたラインハルトに対してはコンカッシブ・ブラストで軌道を逸らしてやることで味方を守ることも可能。
ジャンクラット
ジャンクラットは特にラインハルトのチャージに対して強いアンチピックです。
チャージを仕掛けて来た場合にはスティール・トラップで足止めし、コンカッション・マインで火力を出しましょう。
スティール・トラップで足止めされている大きなヒットボックスに対してはメイン射撃を直撃させることも容易で簡単に高火力を押し付けることができます。
対ロードホッグアンチピック
アナ
ロードホッグにはアナのスリープダーツが有効です。
移動スキルがなくヒットボックスが大きいロードホッグにはスリープダーツが当てやすく、Ult使用中眠らせることで無駄にさせることができます。
チェイン・フックからのコンボでやられてしまうので、常に距離を取るようにしましょう。
ザリア
ザリアはロードホッグのチェイン・フックからのコンボに耐えられるヒーローです。
パーティクル・バリアを張ってロードホッグのメイン射撃を受ければエネルギー吸収で簡単に火力を増幅することができます。
その上ロードホッグには逃げスキルがないので、ビームの射程に捉えれば火力を押し付けることができます。
味方がチェイン・フックを食らった時はパーティクル・バリアを付与すれば守ることも可能。
ウィドウメイカー
ウィドウメイカーはロードホッグのチェイン・フックの射程外で十分に火力を出すことができます。
ロードホッグはヒットボックスが大きく、動きが遅いので継続的にスナイプし続けることでしっかりとダメージを出すことが可能。
接近されてしまってもグラップリング・フックで距離を作ればロードホッグには追いかけるスキルがありません。
リーパー
バリア系のスキルがないオリーサ、ジャンカークイーンなどと同じ理由でリーパーはロードホッグに対して強いです。
ロードホッグは700HP+350HPの自己回復を持っていますが、リーパーの火力なら十分削り切れる範囲。
また、移動スキルのないロードホッグに対してシャドウ・ステップで簡単に距離を詰めてレイス・フォームで簡単に離脱できるリーパーは常に優位です。
対シグマアンチピック
オリーサ
オリーサはフォーティファイでの回復とジャベリン・スピンでの耐久で、単純なダメージレースにおいて有利です。
またオリーサのメイン射撃でシグマの盾を割りに行くのも有効。
ジャベリン・スピンでシグマを奥まで押し込めば、味方がバリアよりも前に出る空間を作れて実質バリアを無効化できアドバンテージを取れるでしょう。
リーパー
リーパーは対ラインハルトと同じく、シャドウ・ステップでエクスペリメンタル・バリアの裏に回ることで味方と挟む動きが有効です。
削り切れそうならそのまま倒し切り、難しければ荒らすだけ荒らしてレイス・フォームで安全に帰って来ることもできます。
シグマの後ろに控える敵DPSやサポートと自分が挟まれる形になることを意識して、レイス・フォームのクールタイムをしっかり管理し無理せず帰って来るようにしましょう。
ゲンジ
ゲンジはその機動性でシグマのバリアの奥へ入り込み容易に荒らすことができます。
また、シグマはHP550とタンクの中では少ない上自己回復系スキルがないためバリアなしでは耐久力が低く、攻撃スキルも素早く動き回るゲンジには当てづらいものが多いため有利を作りやすいです。
味方のヒールがバリアを貫通できないことを意識して、風斬りをとどめに使うのか離脱に使うのか考えて立ち回りましょう。
ラインハルト
ラインハルトはシグマのメイン射撃を捌きながら、シグマのバリアの奥へ前線を上げることが容易です。
盾で耐久を続けながら距離を詰めたり、チャージで距離を潰し切ればシグマはラインハルトの近接に対する対抗手段がありません。
単独で突っ込むと囲まれてやられてしまうので、味方の様子を見ながらプッシュしましょう。
対ウィンストンアンチピック
ロードホッグ
ロードホッグは、ウィンストンがジャンプでチームのバックラインにダイブした際、チェイン・フックで簡単に引っ掛けることができます。
接近すると、ウィンストンはほとんどのタンク対タンクの戦い、特にロードホッグのショットガンに対して不利です。
アナ
アナはスリープ・ダーツを持っており、ウィンストンがUltを使用した際に眠らせることができるため、非常に効果的なカウンターになります。
スリープ・ダーツは単発で弾速が速くなくクールタイムも長いですが、ウィンストンはヒットボックスが大きいので比較的簡単に当てることができます。
バックラインにダイブして来た場合でも、ウィンストン自体の耐久はそれほど高くはないのでバイオティック・グレネードでの回復阻害やスリープ・ダーツで止めて味方と共に対処すれば簡単に処理できるでしょう。
ジャンクラット
ジャンクラットはメイン射撃の直撃、コンカッション・マインの高火力でタンクの中では耐久が高くなく自己回復系スキルもないウィンストンを容易に削り切ることができます。
ヒットボックスが大きいので直撃を当てるのも難しくありません。
ダイブして来たウィンストンに対してスティール・トラップを投げつけておけば、動きを制限してさらに簡単に戦うことができるでしょう。
モイラ
モイラはフェードで逃げることができるので、瞬間火力に乏しくダイブ後にはジャンプ・パックのクールタイムが上がるまで追うスキルのないウィンストンから簡単に距離を取ることができます。
また、メイン射撃とバイオティック・オーブで自己回復も可能なので、ウィンストンがモイラを削り切ることは難しいでしょう。
ダイブされた場合には自己回復とフェードを駆使してウィンストンのバリアから離れ、味方と合流すれば対処は容易です。
対レッキング・ボールアンチピック
ソンブラ
レッキング・ボールはグラップリング・クローでの高い機動力と耐久力を活かして動き回り、バックラインへダイブして荒らすことを得意としたヒーローです。
ダイブして来た場合にはソンブラでハックすることで、動きの遅い的に変えることができます。
リーパー
レッキング・ボールのメイン射撃は距離減衰があり、遠距離戦は火力が出ないため接近して戦う動きがメインになります。
しかし火力の面で接近戦ではリーパーが有利を取れます。
ヘッドショットを入れれば最速5発、ボール状態のレッキング・ボールに対しても最速7発のメイン射撃で落とし切ることができるので、ダイブして来たら積極的に近距離戦を挑みましょう。
バスティオン
バスティオンのDPSはレッキング・ボールを削り切るのに十分な火力があります。
レッキング・ボールのグラップリング・クローには5秒間のクールタイムがあるので、スキルの使い終わりを狙ってタンクモードを使えば狩りやすいでしょう。
レッキング・ボールには耐久スキルもありますが、バスティオンの火力を耐え切るほどではありません。
ファラ
空中から撃ち下ろすファラに対して、レッキング・ボールにあまりできることはありません。
レッキング・ボールのメイン射撃は距離減衰があるのでしっかりと距離を取って戦えばファラを落とすほどの火力は出ません。
また、レッキング・ボールのグラップリング・クローでのダイブや離脱も、空中から見下ろせるファラであれば簡単に追跡することができます。
対ザリアアンチピック
ファラ
ファラはザリアのメイン射撃、サブ射撃ともに射程外の位置をキープするのが簡単です。
上空からザリアをしっかりと削ってバリアを消費させ、味方の戦いを有利に運ぶことができます。
またザリアが味方へ詰めた場合にはコンカッシブ・ブラストのノックバックで距離を作ってあげることも可能。
撃ち過ぎてエネルギー吸収されてしまうと地上の味方が危険になるので、撃つタイミングには注意しましょう。
ソンブラ
ザリアの一番の脅威はバリアの性能ですが、ソンブラでハックすればバリアを止めることができます。
バリアがなければHP475とタンクとしては柔らかめなので、簡単に処理することができるでしょう。
また、ザリアが味方にバリアを付与するのを止めることができるので、広く状況を見渡しながらハックを入れるタイミングを考えましょう。
ゼニヤッタ
ゼニヤッタの不和のオーブは、ザリアに早めにバリアを使わせるのに有効な手段です。
ザリア自身にバリアを消費させておけば、敵DPSや敵サポートを狩る邪魔をされるリスクも減らすことができます。
ゼニヤッタは遠距離からでも火力が出せるので不和のオーブと合わせて有効射程外からザリアを削るのに十分な力を発揮します。
また、ザリアの強力なUltに対してゼニヤッタのUltはカウンターとして優秀で、被害をゼロに抑えることもできます。
バスティオン
バスティオンの火力の高さは、バリアを持つザリアにとっても十分脅威です。
ザリアには移動スキルがないため、移動の遅いバスティオンのタンクモードからでも逃げ切るのは難しいです。
タンクモードで集中砲火すればバリアを温存したまま耐え切るのは難しいですし、他のDPSではバリアを張られて諦めるような状況でも、バスティオンであればバリアごと潰し切ることも可能。
出来る限り敵ザリアのバリアのクールタイムを管理して、バリアを使い切ったタイミングでタンクモードを使用すればさらに簡単に処理することができるでしょう。
DPSのアンチピック一覧
対アッシュアンチピック
ウィドウメイカー
遠距離での撃ち合いであれば、瞬間火力の高いウィドウメイカーはアッシュに対して有利です。
しっかりと距離を取っていればアッシュのダイナマイトも脅威にならず、移動スキルもウィドウメイカーの方が優秀なので距離を作るのも簡単です。
遮蔽物を使う立ち回りができていれば、アッシュのUltも楽にいなせるでしょう。
ハンゾー
高台を取って上から撃ち下ろしダイナマイトを投げつける動きが得意なアッシュにとって、2段ジャンプと壁登りを持つハンゾーはポジションを潰すのに有効です。
また、高台まで接近してしまえば電光石火を持つハンゾーの方がDPSの面で有利。
キルに至らなかった場合でも高台から降ろしてしまえば、戻るために10秒とクールタイムの重いコーチ・ガンを使用させることができます。
トレーサー
アッシュはその性能上フランカー全般を苦手としますが、中でもトレーサーは特に対処の難しいヒーローのひとり。
ADS中のメイン射撃でヘッドショットを食らってしまうとHP150のトレーサーは一発で落ちますが、近距離でブリンクするトレーサーにそれを当てるのは容易ではありません。
アッシュの腰撃ちを胴体に食らうだけならトレーサーは3発まで耐えられ、リコールを使えば6発耐えられるのでアッシュを倒し切るには十分な時間を作れます。
ラインハルト
ラインハルトにアッシュを倒す性能はありませんが、アッシュを無力化するのにバリア・フィールドは非常に有効です。
よほど高い位置か、前線に近い高台からでなければラインハルトのバリアを超えてバックラインを狙撃することは難しく、ラインハルトは味方を守りながらプレッシャーをかけて前線を押し上げることができるでしょう。
対バスティオンアンチピック
ロードホッグ
バスティオンはHP300とDPSにしては高い耐久力を持ちますが、ロードホッグのチェイン・フックからのコンボに耐えられるほどではありません。
またDPSの中ではヒットボックスが大きい上に動きが遅いためフックで捕まえやすく、メイン射撃のショットガンも全弾ヒットしやすいです。
チェイン・フックの届かない位置からタンクモードを使用されると大きく削られるので距離の管理に注意。
ジャンクラット
ジャンクラットはヒットボックスが大きく動きが遅いバスティオンに対して、メイン射撃の直撃で高火力を出しやすいヒーローです。
バスティオンには逃げスキルがないため狩りやすく、また射線を切ったままメイン射撃の反射を利用して一方的に攻撃を押し付けることもできます。
タンクモードのバスティオンからはコンカッション・マインのノックバックを利用して素早く射線を切りましょう。
アナ
ヒットボックスが大きく動きが遅いタンクモードのバスティオンに対して、アナは簡単にスリープ・ダーツを当てることができます。
タンクモードになってから6秒間持続するタンクモードに対し、スリープダーツの効果時間は5秒なのでタンクモードをほぼ封殺することができ、タンクモードのクールタイムが上がる12秒の間バスティオンはただの鈍い的になります。
リーパー
ヒットボックスの大きいバスティオンは、高火力のショットガンを持つリーパーにとって格好の的。
的確にヘッドショットを入れれば、最速メイン射撃2発で落とし切ることができます。
ヘッドショットに1発も当たらず全て胴体でも4発で落とすことができ、シャドウ・ステップで距離さえ詰めてしまえば簡単に狩ることができます。
タンクモードからはレイス・フォームで逃げ切れるので、バスティオンには対抗手段がありません。
対キャスディアンチピック
ウィドウメイカー
対アッシュと同じく、遠距離での撃ち合いであれば瞬間火力の高いウィドウメイカーはキャスディに対して有利です。
しっかりと距離を取っていればキャスディのグレネードが届くことはなく、移動スキルもウィドウメイカーの方が優秀なので距離を作るのも簡単です。
またアッシュのようなADSも持っていないので、ウィドウメイカーの適正距離においてキャスディが正確にヘッドショットを狙うことは難しいでしょう。
ウィンストン
ダイブして来たウィンストンから逃げるにはキャスディのコンバット・ロールは移動距離に乏しく、安全な距離を保つことができません。
また、オルト射撃全弾命中+コンバット・ロール+オルト射撃全弾命中と計12発全て当ててもウィンストンを削り切るにはダメージが足りません。
キャスディはUltを放つにも時間が必要で、どのスキルを使ってもウィンストンに対抗する手段はなく簡単に狩り切ることができるでしょう。
バティスト
バティストはキャスディの強力なUltに対し、スキルひとつで対抗できる優秀なアンチピックです。
Ult使用のボイスが流れたらイモータリティ・フィールドを置くだけで、キャスディは味方が破壊してくれるのを待つか、諦めるしかありません。
通常の戦闘においてもキャスディは連射速度が遅くイモータリティ・フィールドを破壊するのに時間が必要なため、アンチピックとして十分に機能するでしょう。
トレーサー
動きが素早くヒットボックスの小さいトレーサーに対して、連射速度が遅くマガジンが6発しかないキャスディは近距離戦において明確に不利です。
オルト射撃にだけは注意する必要がありますが、ブリンクで動き回って数発当てられた場合はリコールで回復すれば余裕を持って狩り切ることができるでしょう。
対エコーアンチピック
ウィドウメイカー
ウィドウメイカーのメイン射撃はヒットスキャンのため、空中にいるエコーに対して簡単にヘッドショットを狙えるでしょう。
ヘッドショットを外して胴体に当たった場合でも、チャージ量70%程度の胴体撃ちで追撃することで削り切ることができます。
落ち着いて狙えば遮蔽物のない空中では逃げ場がありません。
ソジョーン
ヒットスキャンではないものの弾速が速めなソジョーンのメイン射撃は、エコーに継続的にダメージを与えてHPを削りプレッシャーをかけるのに向いています。
また、ソジョーンのオルト射撃はヒットスキャンで、82%以上のチャージがあればヘッドショット一発でエコーを落とし切ることができます。
ハンゾー
ハンゾーのメイン射撃は、エコーに対してヘッドショット1発か胴体2発で落とし切ることができます。
ハンゾーの射撃は弾速が速くはないためヒットスキャンに比べて空中にいる敵に当てるのは難しいですが、遮蔽物のない空中では射線が切りづらく撃てるチャンスは多いです。
ソンブラ
飛行と豊富な攻撃スキルを持つエコーですが、ハックしてしまえば飛ぶことはできず弾速の遅いメイン射撃しか残りません。
それでも火力自体は脅威ですが、ハックできる距離で動き回りながら戦えば命中させるのは簡単ではありません。
運悪く当てられてしまった場合でも、ソンブラはトランズロケーターで瞬時に戦闘から離脱することができます。
対ゲンジアンチピック
ファラ
ファラは飛行によってゲンジの射程外を容易にキープすることができます。
ゲンジのメイン射撃は届きますが、弾速が遅いため空中にいるファラに命中させるのは難しいでしょう。
また、ゲンジが木の葉返しで逃げようとした場合でも、ファラはゲンジの近くの床を撃つことで爆風ダメージを与えることができるので離脱を許さず狩り切ることが可能です。
ブリギッテ
ブリギッテはゲンジの火力と素早さに対抗するのに十分な性能を持っています。
手裏剣や近接攻撃は盾で防ぐことができ、盾を破壊するには時間がかかります。
時間をかけて盾を破壊された場合でもウィップ・ショットで距離を空けさせて盾を回復する時間を稼ぐことができます。
ザリア
ザリアのパーティクル・バリアは、Ultで暴れ回るゲンジから耐え抜く数少ない手段のひとつです。
味方DPSにバリアを付与すれば、Ult中のゲンジを落としてしまうことも可能です。
リーパーやソジョーンなど近接で動き回る敵を狩りやすい味方がいれば優先的に付与してゲンジを倒してもらいましょう。
また、ゲンジの木の葉返しはザリアのビームを防ぐことができないためザリアは圧をかけやすいです。
ウィンストン
2段ジャンプや壁ジャンプを駆使して被弾を抑えつつ火力を出すのが主な動きのゲンジにとって、射程内なら自動で攻撃が当たるウィンストンは脅威です。
ウィンストンは火力の低さがネックですが、ゲンジも単純な火力は高くなく、HP差でダメージレースにそうそう負けることはありません。
バリアで敵サポートの回復を阻害し、メイン射撃はビームなので木の葉返しも通じず、風斬りで距離を取ってもジャンプ・パックで追い切れるウィンストンは、ゲンジの完全なアンチピックです。
対ハンゾーアンチピック
ウィドウメイカー
遠距離での撃ち合いであれば、偏差の必要なハンゾーに対してヒットスキャンで偏差不要のウィドウメイカーの方が有利です。
しっかりと距離を取っていればハンゾーはウィドウメイカーに対して火力を出すのは難しく、移動スキルもウィドウメイカーの方が優秀なので距離を作るのも簡単です。
またハンゾーはアッシュのようなADSも持っていないので、ウィドウメイカーの適正距離においてキャスディが正確にヘッドショットを狙うことは難しいでしょう。
ウィンストン
ウィンストンは後方や高台から攻撃するハンゾーに対してダイブが容易で、常に圧力をかけることが可能。
ダイブしてバリアを張り動き回ればハンゾーはヘッドショットなど火力を出すのが難しいのに対し、ウィンストンは簡単にハンゾーを削ることができます。
ハンゾーはウィンストンから逃げるスキルも機動力も持っていないので、アンチピックとしてウィンストンを出すだけでも立ち回りを制限できるでしょう。
ゲンジ
ハンゾーは中遠距離からの一方的な攻撃は得意ですが、連射速度の遅さから近接は苦手。
特にゲンジのように、近距離で2段ジャンプや壁登りを駆使して翻弄されると胴体に当てるのすら用意ではありません。
近接に対抗できるハンゾーの電光石火は、ゲンジの木の葉返しで対処することができます。
D.Va
D.Vaはウィンストンと同じく後方や高台から攻撃するハンゾーに接近するのが容易で、アンチピックとして出していれば孤立した立ち回りを制限できるでしょう。
接近してしまえば火力の面でもD.Vaはハンゾーに対して有利。
また、ディフェンス・マトリックスはハンゾーの攻撃を食い止めるのに有効です。
対ジャンクラットアンチピック
ファラ
ファラはジャンクラットに対してとても有効なアンチピックです。
偏差が必要な上弾速の遅いジャンクラットのメイン射撃は上空のファラへ攻撃を当てるのはほぼ不可能で、コンカッション・マインの有効射程からもファラは簡単に距離を取ることができます。
空中ではスティール・トラップを踏むこともないため、ジャンクラットはファラに対してできることが全くありません。
エコー
エコーはファラと同じ理由で、ジャンクラットに対して強いアンチピックです。
火力が十分なエコーに対し、ジャンクラットは逃げスキルに乏しいので一方的にダメージを出し狩り切ることが可能です。
キリコ
キリコは機動力に乏しいジャンクラットに対しオルト射撃で常に圧力をかけることが可能。
上手くヘッドショットに当たればヘッドショット1発+胴体2発で落とし切ることも可能で、ジャンクラットからの攻撃に対しては神出鬼没のテレポートで簡単に距離を取ることができます。
また、タイミングよく鈴のご加護を投げれば、強力なジャンクラットのUltを封殺することができ、敵がチャンスを作るのを阻止できるでしょう。
ウィドウメイカー
ジャンクラットは空中の敵に対してできることがありませんが、それは高台に対しても同じ。
高台に立ったウィドウメイカーの後方に十分な空間があれば、ジャンクラットのメイン射撃はウィドウメイカーの後ろに転がりダメージを与えるのは難しいでしょう。
対してウィドウメイカーのヘッドショットは、1発でジャンクラットを落とし切ることができます。
対メイアンチピック
ファラ
ファラはメイのどの攻撃からも容易に距離を取り一方的に攻撃することができます。
壁の分断に対してもファラは空に逃げることができ、メイン射撃に爆風があるため壁の広い範囲を素早く破壊するのにも向いています。
ソンブラ
クリオ・フリーズで無敵になることで生存能力の高いメイですが、ソンブラでハックしてしまえば削ったメイに逃げ切られることはありません。
また、メイン射撃で移動速度を奪い火力の高いオルト射撃を当てて落とし切る動きを得意とするメイですが、ソンブラのトランズロケーターであれば移動速度を下げられても容易に離脱することが可能です。
ウィドウメイカー
ウィドウメイカーはヘッドショットの火力でメイがクリオ・フリーズを使用する前に落とし切ることができます。
メイ側の対抗手段として壁でウィドウメイカーからの射線を切ることもできますが、ウィドウメイカーはグラップリング・フックでの移動力が高いので新しい射線を作るのも容易です。
オリーサ
遠距離でも火力を出すことができ、接近された場合でもエネルギー・ジャベリンで距離を空けることができるオリーサは近距離が得意なメイに対して有効です。
また、メイのメイン射撃での移動速度低下やUltに対してもフォーティファイで無効化が可能。
対ファラアンチピック
ウィドウメイカー
空中で縦横無尽に動くファラに対して偏差の必要な攻撃を当てるのは容易ではありませんが、ヒットスキャンを持つウィドウメイカーのメイン射撃はファラに対して有効です。
ヘッドショットを当てればワンショットでキルできますし、胴体に当たったとしても2発で落とし切ることが可能。
遮蔽物のない空中では逃げ場がなく、ウィドウメイカーは余裕を持ってファラを落とすことができます。
アッシュ
アッシュもウィドウメイカーと同じくヒットスキャンのメイン射撃を持っています。
ウィドウメイカーと比べて連射速度が速いため、スナイパー系が苦手で一発をしっかりと当てるのが苦手な場合はアッシュの方が対策しやすいでしょう。
ファラの攻撃は直撃でなければ壁や地面に当たって爆風でダメージが入るので、狙われた場合はコーチ・ガンで空中に逃げることで被ダメージを軽減できます。
ソジョーン
ソジョーンのオルト射撃もウィドウメイカーやアッシュと同じくヒットスキャンで、空中で飛び回るファラに当てやすい攻撃を持っています。
ファラはHP200族のため、84%以上チャージすればヘッドショット一発で落とし切ることが可能。
またファラは対空中戦が苦手なので、FUEL切れで高度を下げた時にパワー・スライド+ジャンプで一気に距離を詰めるのも有効です。
D.Va
D.Vaは基本的に射程が短いタンクの中で、ファラ対策ができるほぼ唯一と言えるヒーローです。
ファラがある程度高度を下げていれば、メイン射撃を当てながらブースターで近づきマイクロ・ミサイル→体当たり→格闘で一気に削り切ることが可能。
高火力なファラのUltもディフェンス・マトリックスで防げば被害を減らすことができます。
対リーパーアンチピック
ウィドウメイカー
ウィドウメイカーはリーパーの射程外から、安全にリーパーを狩ることができます。
シャドウ・ステップで急接近してくるリーパーには注意を払う必要がありますが、グラップリング・フックで逃げればリーパーには追う手段がありません。
また、基本的にフランカーとして立ち回るリーパーは、ウィドウメイカーのUltで位置を特定されるとできることがありません。
エコー
エコーは飛行スキルを持つため、リーパーの得意な距離から簡単に離脱して遠距離から一方的に攻撃することができます。
またレイス・フォームで逃げるリーパーを空中から追う性能も高く、高火力なスキルを多く持つのでリーパーの自己回復を上回るダメージを与えることも容易です。
ファラ
ファラもエコーと同じく空中から一方的に攻撃でき、リーパーはファラに対してできることがありません。
敵チームのもう一人のDPSが対空に有効なヒーローではなかった場合、試合自体を有利に進められるでしょう。
リーパーのUltのヒットボックスは球状ですが、ファラのジャンプ・ジェットで急上昇で回避することができ、Ultを使用した位置次第ではコンカッシブ・ブラストで位置をずらすことで無効化することもできます。
ルシオ
ルシオは距離を取ることが得意なヒーローで、接近してきたリーパーに対してサウンドウェーブを当てることでリーパーを射程外までノックバックすることができます。
また、スピードブースト中であれば味方もリーパーから距離を取りやすくチーム全体の生存率が上がります。
Ultを使用しに味方の真ん中へテレポートして来たリーパーに対しては、ルシオのUltを返すことで封殺することも可能。
ただしリーパーのUlt発動後に対応しても間に合わないことが多いので注意が必要です。
対ソジョーンアンチピック
ウィンストン
中距離を得意とするソジョーンに対してウィンストンはジャンプ・パックで距離を詰めることができ、高いHPはタイマンで有利です。
パワー・スライドで逃げるソジョーンもジャンプ・パックで容易に追うことができ、クールタイム5秒のジャンプ・パックに対しクールタイム6秒のパワー・スライドで逃げ切ることができません。
ザリア
エネルギーを吸収し火力を上げるザリアのパーティクル・バリアに対し、ソジョーンは攻撃を当てやすいタンクを削りながらエネルギーをチャージすることが難しくなります。
また、中距離から火力を出すソジョーンに対しサブ射撃を入れることで立ち回りを制限することも可能。
ソジョーンのUltに対しては、危険な位置にいる味方にバリアを付与することでヘッドショットによる一撃死を防ぐこともできます。
ウィドウメイカー
お互いにヒットスキャンの高火力攻撃を持つソジョーンとウィドウメイカーですが、遠距離同士の撃ち合いならチャージの簡単なウィドウメイカーが有利。
しっかりと距離を取って遮蔽物を意識していれば、偏差が必要なソジョーンのメイン射撃は怖くありません。
パワー・スライド+ジャンプで強引に距離を詰めたりディスラプター・ショットで立ち位置を潰してくるソジョーンに対しては、グラップリング・フックでウィドウメイカーの得意な距離を維持し続けましょう。
ルシオ
移動速度が速く壁を使ったトリッキーな動きが得意なルシオにソジョーンは弾速が速くないメイン射撃を当てづらく、オルト射撃のエネルギーを溜められない上ヘッドショットを狙うのも困難。
近距離まで詰めてしまえば、壁を走ったりショックウェーブでノックバックさせて弾避けをしながら一方的に火力を押し付けられます。
ディスラプター・ショットで複数の味方がダメージを負ってしまっても、ヒーリング・ブーストでまとめて回復することが可能です。
対ソルジャー76アンチピック
D.Va
オールマイティに強いソルジャー76ですが、中距離の有利ポジションから火力を出されると特に厄介です。
そのため、ダイブ性能の高いD.Vaがアンチピックとして優秀。
特にダメージの高いヘリックス・ロケットや遮蔽物から離れていると対処の難しいUltもD.Vaのディフェンス・マトリックスで消すことができるので、高台を潰しに行く以外に味方を守ることもできます。
ウィンストン
D.Vaと同じくダイブ性能が高いウィンストンはソルジャー76アンチピックとして有効。
ソルジャー76は移動スキルとしてスプリントを持っていますが、逃げ性能は高くないのでジャンプ・パックで追い切れます。
ソルジャー76のUltに対してバリア・プロジェクターで味方を守ったり、ウィンストン自身のUltで耐え切れる点もアンチピックとして強いです。
アッシュ
遠距離からでも火力を出せるアッシュは、メイン射撃にリコイルコントロールが必要でオルト射撃も弾速が遅めなソルジャー76に対して優秀なアンチピック。
高台を押さえているソルジャー76に対しても、ダイナマイトで圧力をかけたりコーチ・ガンで詰めることも可能です。
バイオティック・フィールドで自己回復可能なソルジャー76ですが、アッシュのヘッドショットの火力が上回るため耐えるのは難しく、一定の範囲にいないと回復できないのでダイナマイトで範囲を潰すのも効果的です。
ゼニヤッタ
ゼニヤッタは、強力なソルジャー76のUltに対し封殺できる優秀なカウンターUltを持っています。
また、ソルジャー76は回復スキルを持ってはいますが耐久力は高くなく、移動スキルの逃げ性能も高くないので不和のオーブで削ってやると立ち回りを制限できるでしょう。
対ソンブラアンチピック
ハンゾー
近距離でヘッドショットを入れるプレイヤースキルは必要ですが、ある程度削るとトランズロケーターで逃げてしまうソンブラに対し、一発で狩り切れるハンゾーは有効なアンチピック。
鳴響矢水でステルス状態のソンブラを炙り出せる点も優秀です。
ジャンクラット
ハンゾーと同じく高いバーストダメージを出せるジャンクラットも、対ソンブラの優秀なアンチピックです。
ハックをされてしまっても足元にメイン射撃を転がしながら弾避けし、スキル制限が解除されたらコンカッション・マインを投げつけ即起爆しましょう。
爆風範囲次第ですが、メイン射撃の直撃で120ダメージ、コンカッション・マインが最大120ダメージ×2ストックあるので十分にソンブラを狩り切れる火力を持っています。
ソンブラが通りそうな場所にスティール・トラップを仕掛けておいて捕まえれば、トランズロケーターで帰らせることも可能。
ソンブラ
プレイヤースキルの勝負になりますが、ソンブラに対しては同じくソンブラが有効。
フランカーとして回ってきそうな場所に隠れておいて、先にハックしてしまえばトランズロケーターで帰ることができず、ハックし返すこともできないため有利な状況を作れます。
また、ステルス中のソンブラは移動速度が速いので敵のソンブラのトランズロケーター設置位置を探すのに有効です。
敵ソンブラに見つからないよう回復パックから離れた位置にトランズロケーターを設置し、敵側の回復パック周辺を探して破壊しましょう。
モイラ
モイラはソンブラのハック音が聞こえた瞬間にフェードで逃げることでハックを回避することが可能。
音がしてからハック完了までの猶予も十分にあるためフランカーとしてバックラインを潰しに来たソンブラに対処することができます。
また、フェードが間に合わなかったりクールタイムなどで逃げ切れなくても、しっかりとエイムしなければいけないソンブラに対し雑に敵の方向を向いているだけで攻撃が当たるモイラが有利。
モイラのメイン射撃には自己回復能力もあるため、ぴょんぴょんと弾避けしながらメイン射撃を当て続ければよほどエイムの良いソンブラでない限り負けることはないでしょう。
対シンメトラアンチピック
D.Va
機動力があり、タンクの中では射程が長めなD.Vaはシンメトラ対策としてオススメ。
味方が削られないようセントリータレットのターゲットを引き受けてあげながら破壊して回ることができます。
シンメトラは移動スキルとしてテレポーターを設置できますが、逃げ性能はさほど高くないのでダイブタンクとして距離を詰め潰しに行くのも有効です。
トールビョーン
シンメトラと同じくタレットを設置できるトールビョーンはシンメトラのアンチピックとして優秀です。
先に設置しておけば、トールビョーンのタレットの射程範囲内にセントリータレットを置かれても自動で破壊してもらえます。
防衛戦など敵の進攻を阻止する戦いでは特に有効に働くでしょう。
ファラ
ファラは射程の短いシンメトラに対して一方的に攻撃を仕掛けることができます。
シンメトラがテレポーターを設置できるのは一直線のみなので、逃げられたとしてもファラは上空から逃げ先を追いやすく十分に圧をかけられるでしょう。
不意にタレットに囲まれてしまっても、天井のない場所であればジャンプ・ジェットでの離脱も可能。
モイラ
基本的にどうしてもダメージを負ってしまうタレットの破壊はサポートロールが担当すべきではありませんが、バイオティック・オーブで自己回復できるモイラは他のサポートに比べタレットに対応しやすいヒーローです。
意図せずタレットに囲まれた場合でもフェードで簡単に離脱することが可能。
また、シンメトラのUltはモイラのUltで貫通することができる点もカウンターとして有効です。
対トールビョーンアンチピック
オリーサ
耐久力が高く射程が長めなオリーサはトールビョーンへの対策として優秀です。
フォーティファイでの自己回復と被ダメージ軽減でタレットの火力に耐えることができ、中距離から落ち着いてタレットを破壊することができます。
移動しないタレットにはエネルギー・ジャベリンを当てるのも簡単なため、容易に火力を出して素早く破壊することが可能な点も強いです。
ウィドウメイカー
タレットの射程は約40メートルなので、得意なポジションが射程外になることが多いウィドウメイカーはトールビョーンへのアンチピックとして有効。
遠距離から一方的にタレットを破壊することができます。
他のDPSよりもHPが高く耐久力が厄介なトールビョーン本体も、オーバーロード中でなければウィドウメイカーのヘッドショット一発で狩り切ることができます。
ソンブラ
ソンブラは破壊しづらい位置に設置されたタレットの裏にステルスで回り込み破壊しに行くことができます。
ハックすれば一時的に機能停止させられる上、40%ダメージが増加するのでトールビョーンは破壊を阻止するのが難しいでしょう。
他のヒーローでは行くのが危険な敵陣の奥でも、ソンブラなら破壊した後トランズロケーターで安全に生きて帰ることが可能です。
アナ
長い射程を持つアナはウィドウメイカーと同じく、射程外から一方的にタレットを破壊することができます。
サポートとしての回復量も十分なので、タレットを破壊しようとしている味方にヒールを与えつつ隙を見て自分もタレットの攻撃に参加してあげれば、素早くタレットを無力化できるでしょう。
対トレーサーアンチピック
ウィンストン
ウィンストンは火力の低さがネックですが、HPが低くフランカーとしてサポートから離れがちなトレーサーに対しては十分に圧力をかけられます。
ブリンクとリコールで動き回ることを得意とするトレーサーですが、ウィンストンのジャンプ・パックの機動力とクールタイムの少なさで追えば狩り切るのは難しくないでしょう。
リコールは数秒前にいた位置に戻るので、使用された場合はしっかりと捕捉し直して見失わないように注意。
メイ
機動力が売りのトレーサーに対して、スプレーで機動力を奪えるメイはアンチピックとして有効です。
トレーサーはUlt以外に高いバーストダメージを与える攻撃を持たないので、削られてしまってもクリオフリーズでデスを回避することができます。
フランカーとして詰めてくるトレーサーに対してはアイス・ウォールでのサポートとの分断も容易。
癖のある射撃なので狙って当てるのは難しいですが、オルト射撃がヘッドに当たると一発キルなのでヘッドラインにばら撒くだけで十分に圧力をかけることができます。
トールビョーン
動き回り翻弄することを得意とするトレーサーですが、トールビョーンのタレットであれば自動で追尾しながら攻撃してくれるためアンチピックとして優秀。
HP150のトレーサーに対してタレットの火力は脅威な上、オーバーロードによる加速とHP増加を持つトールビョーン本体も耐久力、火力共に強く、トレーサーとの1vs1でも苦労しません。
また、動き回るエリアを制限できるUltもトレーサーにとっては厄介です。
モイラ
雑なエイムでも当たり続けるモイラのメイン射撃は、ブリンクで動き回るトレーサーにも当てやすく有効です。
また、ぴょんぴょんと弾避けしながらのメイン射撃や金のバイオティックオーブでの自己回復、黒のバイオティックオーブでの追加ダメージなどでダメージレースでも有利。
ダメージレースで負けそうになったりトレーサーのUltを投げつけられてもフェードで安全に味方のもとまで逃げ切ることができます。
対ウィドウメイカーアンチピック
ウィンストン
ウィンストンはウィドウメイカー対策として特に有効。
遠距離から狙撃するウィドウメイカーに対してウィンストンは素早く距離を詰めることができ、バリアで敵サポートの回復を邪魔しながら狩ることができます。
グラップリング・フックで逃げるウィドウメイカーも、ウィンストンのジャンプ・パックなら楽に追える上クールタイムの差で逃げ切られることはありません。
ウィドウメイカーに得意な動きをさせないよう、ウィドウメイカーの射線が邪魔な位置にバリアを設置して味方の前線を上げることも可能です。
レッキングボール
レッキングボールもウィンストンと同じく高いダイブ性能を持ち、遠距離や高台を得意とするウィドウメイカーに対して簡単に距離を詰めることができます。
ウィドウメイカーのグラップリング・フックよりも高い機動力を持つため、逃げるウィドウメイカーを追うのも簡単。
また、高い耐久力を持つため敵DPSなどがカバーに来たとしても簡単にバーストされることはなく、荒らすだけ荒らして生きて帰ることができます。
ソンブラ
ステルスで姿を見られずにウィドウメイカーに接近できるソンブラはウィドウメイカー対策として優秀です。
後ろからこっそりと近づいてハックすればグラップリング・フックで逃げ切られることもなく、ソンブラ側は負けそうになればトランズロケーターで逃げ帰ることができます。
Ult中は姿が見られるので、無茶な立ち回りをしてしまわないよう注意。
モイラ
基本的にヘッドショット一発圏内のサポートヒーローはウィドウメイカーと対峙せず味方に前線を上げてもらうべきですが、モイラであればフェードでウィドウメイカーが押さえているエリアを抜けることができます。
また、バーストまで持って行くのは難しいですが高台を押さえているウィドウメイカーに対してバイオティック・オーブを投げれば邪魔することが可能。
バイオティック・オーブはクールタイムが短めなため、頻繁に投げればウィドウメイカーの立ち回りを制限することができます。
サポートのアンチピック一覧
対アナアンチピック
D.Va
単独では生存能力が高くないアナにとって、D.Vaのダイブは脅威です。
スリープ・ダーツを当てて逃げるという手段を持ってはいますが、癖があって当てるのが難しくクールタイムも15秒あるのでミスをするとあとはバイオティック・グレネードで粘るくらいしかできることがありません。
D.Vaはディフェンス・マトリックスでアナのスリープ・ダーツを消すことができ、上手く捌けばそのワンチャンスすら潰すことができるため、アナに対するアンチピックとして優秀です。
ウィンストン
ウィンストンはD.Vaと同じく高いダイブ性能を持ち、バックラインのアナに直接攻撃を仕掛けることができます。
D.Vaほどスリープ・ダーツに対する対応力を持っているわけではありませんがバリアを使って立ち回ると回避しやすく、外させてしまえば敵サポートやDPSのカバーも通りにくいのでバーストまで持って行けるでしょう。
また、アナに直接圧をかける以外にもアナと敵前線との間にバリアを置くことで射線を切り、回復をさせない動きが強くヒーラーとしての仕事をさせないことが可能です。
ウィドウメイカー
同じスナイパー系の武器を持つウィドウメイカーとアナですが、ウィドウメイカーはヘッドショット一発キルに対してアナは3発当てる必要があります。
遠距離での接敵になりやすいためアナ側はスリープ・ダーツやバイオティック・グレネードも役に立たず、ウィドウメイカーの射線外で立ち回らざるを得なくなるでしょう。
またアナは他のキャラに比べて立ち止まるタイミングが多く、ウィドウメイカーにとっては当てやすい的です。
トレーサー
1vs1の状況を作られてしまうとスリープ・ダーツを当てることがほぼ唯一の生存方法のアナですが、ブリンクやリコールで動き回るトレーサーに対してスリープ・ダーツを当てるのは至難の業。
対してトレーサーは、ブリンクを挟みながらでも移動スキルを持たないアナに対して攻撃を当てるのは難しくありません。
ただしトレーサーはHPが低くバイオティック・グレネード+メイン射撃2発で落とされてしまうので、常にHPに注意していつでもリコールを切る準備をしておきましょう。
対バティストアンチピック
D.Va
バティストが持つスキルの中でも特に厄介になるのがイモータリティ・フィールドとエグゾブーツでの高台への逃げ。
D.Vaは近距離ではメイン射撃、中距離ならマイクロ・ミサイルでイモータリティ・フィールドを破壊しやすく、エグゾブーツで逃げるバティストもブースターで追うことができます。
D.VaのUltに関しては適当に切るとイモータリティ・フィールドで捌かれてしまうので、クールタイム25秒をしっかりと管理してタイミングを見計らって使いましょう。
ゲンジ
攻撃系のUltを持つヒーローにとって邪魔になりがちなバティストのイモータリティ・フィールドですが、自力で破壊できるゲンジは比較的対応しやすいです。
また、エグゾブーツで逃げるバティストも2段ジャンプや壁登りで追尾可能。
横への移動スキルを持たないバティストは、ゲンジのメイン射撃も当てやすく処理しやすい相手になるでしょう。
ソンブラ
イモータリティ・フィールドが特に厄介なバティストですが、ソンブラでハックしてしまえば使うことができません。
UltのEMPでも封じることができるので、イモータリティ・フィールドが邪魔になるUltを持つ味方が攻勢に出るきっかけを作ってやることが可能。
味方にD.Vaなどダイブ系のタンクやフランカーがいれば、詰めるタイミングに合わせてハックしてやることで簡単に落とし切ることができるでしょう。
ゼニヤッタ
イモータリティ・フィールドは前線にいると意外と見落としやすく、また目の前の敵の対処に追われて破壊まで手が回らないことも多いスキル。
後方からでもしっかり火力を出せるゼニヤッタはイモータリティ・フィールドを破壊しやすく、バティスト対策になるヒーローです。
ゼニヤッタのUltは攻撃系ではないためイモータリティ・フィールドで対処されない点も有効です。
対ブリギッテアンチピック
バスティオン
バリアを使って生存しながらフレイルを当てインスパイアでの範囲回復を発動させるのが主な立ち回りのブリギッテにとって、バリアの残量は生命線。
バスティオンのタンクモードは特に火力が高く、ブリギッテ本体の200HP+250HPのバリアも簡単に削り切ることができます。
移動速度が低下してしまうタンクモードですが、ブリギッテは逃げスキルを持たないのでフレイルを当てに前に出てくるなど遮蔽物から離れたタイミングを狙えば逃げ切ることはできません。
ファラ
バリアに対して直撃させても良し、バリアの後ろに着弾させて爆風で直接ダメージを与えても良しのファラはブリギッテに対して優秀なアンチピック。
味方と合わせられそうな場合はバリアを削る、ブリギッテのHPが減っている時は爆風でとどめを刺すなど状況によって当て方を使い分けましょう。
ブリギッテは移動スキルが乏しいのでコンカッシブ・ブラストで前に出てきたブリギットを下げさせたり、逆に前にノックバックさせて味方の中に放り込むなども有効です。
ジャンクラット
ファラと同じく爆風のある攻撃を持ち、瞬間火力も高いジャンクラットもブリギッテに対して有利。
バリアの裏にメイン射撃やコンカッション・マインを転がして直接ダメージを与える選択肢も、持ち前の高火力でバリアを削る選択肢も強いです。
また、近距離が主戦場のブリギットですがジャンクラットはコンカッション・マインで自分をノックバックさせたりスティール・トラップに引っ掛けるなど距離を空ける手段も豊富なため、インスパイアでの回復量も削れるでしょう。
ハンゾー
ハンゾーは射程が長く火力が高いため、ブリギッテの射程に入る必要がなく遠距離から一方的に素早くバリアを削ることができます。
また、2段ジャンプを持つため動き回るハンゾーに対し弾速の遅いフレイルは当てづらく、壁登りを使えば接近された場合でも簡単に距離を空け直すことが可能。
ヘッドショットでバーストを狙うこともできますし、前線が動きやすいようブリギッテのバリアをしつこく削って立ち回りを制限する圧をかけ続けるだけでも強いです。
対キリコアンチピック
ウィドウメイカー
キリコは神出鬼没のスキルで味方のもとへとテレポートできるため、時間をかけて削っても逃げられてしまいます。
その点ウィドウメイカーはヘッドショット一発でキルできるため、キリコに対して強いアンチピック。
キリコのヘッドショットもダメージが大きく脅威ではありますが、遠距離を主戦場とするウィドウメイカーに対して弾速も連射速度も遅いキリコのメイン射撃はそうそう当たるものではありません。
ソンブラ
テレポートで逃げられるキリコに対して、ハックでテレポートを封じることができるソンブラは優秀なアンチピックです。
キリコのヘッドショットは脅威ですがハックしてから近距離でぴょんぴょんと跳ねて弾避けしつつ攻撃すれば当たるかはほぼ運次第で、当てられた場合でもトランズロケーターで逃げることも可能。
ゲンジ
2段ジャンプや壁登りをできるゲンジは、弾速も連射速度も遅いキリコの射撃を弾避けしながら一方的に攻撃することができます。
テレポートを持つキリコですが、逃げる前に風切りでキルを狙うことも可能。
ヘッドショットを当てられてしまっても、キリコには追いかけるスキルがないので木の葉返しで安全に逃げ切ることができます。
ソジョーン
ヒットスキャンでヘッドショット一発キルを狙える攻撃を持つソジョーンは、ウィドウメイカーと同じくキリコに対して強いピックです。
ヘッドに当てずとも、メイン射撃で半分強削ってオルト射撃を当てれば落とすことができ、時間もかからないので逃げられるリスクは低め。
ソジョーンの主な立ち回りは中距離なのでしっかりと動きながら撃てばキリコのヘッドショットはもらいづらく、当てられてもパワー・スライドで逃げることもできます。
対ルシオアンチピック
ソンブラ
壁走りとスピードブーストで他ヒーローにない独特な動きをして翻弄するのが得意なルシオには、ソンブラが特に優秀なアンチピック。
ハックさえしてしまえば壁走りもスピードブーストもできず、メイン射撃も弾速が遅いため近距離で弾避けするソンブラに当てるのは容易ではありません。
カウンターUltとして優秀なルシオのUltも、ソンブラのEMPに対しては後出しできず有利です。
トールビョーン
独特でトリッキーな動きを得意とするルシオに対しては、トールビョーンが有効。
どれだけ素早く壁を走ってもタレットは自動で追い続けて攻撃してくれるので、ペイロード周辺で粘るルシオなどもタレットひとつで撃退してくれます。
遠距離からは射線が通らず、破壊しようとするとタレットの範囲内に入らなければいけないような場所に設置できるとルシオの立ち回りを制限できるでしょう。
メイ
メイはメイン射撃のスプレーでルシオ機動力を奪うことができ、動きを止めてしまえば怖い相手ではありません。
ルシオのヒールブースト、スピードブーストはルシオ本体を中心とした範囲なので、アイス・ウォールで味方と分断してしまうのも有効。
万が一負けそうになってもクリオフリーズでお茶を濁すこともできます。
モイラ
雑なエイムでも攻撃が当たるモイラは、弾避けを得意とするルシオにとって天敵。
メイン射撃とバイオティック・オーブで自己回復をすることでHP差をつけやすく、1vs1ではそうそう負けません。
削れてスピードブースト+壁走りで逃げるルシオをフェードで追うこともできますし、逆に削られてしまった場合はフェードで逃げ切ることも可能。
対マーシーアンチピック
ロードホッグ
味方のもとへと急行するガーディアン・エンジェルで思いのほか生存能力の高いマーシーですが、通常の移動自体は特に素早くもなく、トリッキーでもありません。
そのためロードホッグのフックで捕えやすく、フック+メイン射撃+近接攻撃のコンボでキルまで持って行けるので有効。
マーシーはロードホッグのフックが届く範囲で行動しづらくなるため前線で味方に攻撃力強化を付与するような立ち回りも制限できるでしょう。
ウィンストン
逃げ性能の優秀なマーシーのガーディアン・エンジェルですが、ウィンストンの機動力なら追うことができます。
ウィンストンを落とし切るのが難しいヒーローの場所まで逃げたなら、ジャンプ・パックで追ってバリアで攻撃力強化を切りつつマーシーだけ落として帰るような立ち回りも可。
バスティオンなど瞬間火力の高い敵を無視しながらマーシーを狙い続けるとウィンストンの方が落とされてしまうので注意。
ウィドウメイカー
逃げ性能の高いマーシーですが、一発で仕留めてしまえば関係ありません。
マーシーは空中にいることが多く、移動速度が速いわけでもなくファラほど自在にふわふわできるわけでもないのでウィドウメイカーのいい的になります。
マーシーの回復力は高く、生存されていると敵を落とすのが難しくなるのでウィドウメイカーで優先してキルし、攻撃の起点を作ってあげましょう。
ソジョーン
ウィドウメイカーと同じくヘッドショット一発キルのヒットスキャン攻撃を持つソジョーンはマーシー対策として優秀。
メイン射撃のダメージも十分なため、常にマーシーに対して圧をかけることができます。
マーシーがいる間はヒールされて敵を落とすのが難しいので、チャージが溜まったら優先してマーシーを狙いましょう。
対モイラアンチピック
D.Va
モイラで特に厄介なのが安全を確保しつつ紫バイオティック・オーブでダメージを稼ぎ、高回転でUltを回す動き。
D.Vaであればディフェンス・マトリックスでバイオティック・オーブを消すことができるので、味方の被弾を防ぎつつUltを溜めさせないことが可能です。
安全な位置であればあえて消さずにダメージを負うことで、ヒーラーに回復させて味方のUltを溜めるのもあり。
ウィンストン
フェードで逃げるモイラを追えるウィンストンはモイラに圧をかけられる優秀なアンチピックです。
フェードに対してジャンプ・パックはクールタイム、移動距離ともに有利。
バリアを駆使して被ダメを減らせばモイラの自己回復も削ることができます。
バイオティック・オーブはバリアを貫通して中まで飛んでくるので注意。
ウィドウメイカー
ヘッドショット一発でキルできるウィドウメイカーはモイラに対して有利です。
ウィドウメイカーの主戦場である遠距離ではモイラのメイン攻撃も届かないので一方的に攻撃でき、フェードを使っている時以外は通常の移動速度であるモイラはウィドウメイカーにとって当てやすい的。
紫バイオティック・オーブで牽制された場合でも余程変な跳ね返り方をしない限りそれだけでデスすることはないので、落ち着いて対処しましょう。
対ゼニヤッタアンチピック
D.Va
移動スキルを持たないゼニヤッタに対してはダイブタンクのD.Vaが有効です。
自己回復も持たないので、味方から離れたタイミングでダイブしてやれば負けることも逃げられることもそうそうありません。
不和のオーブを付けられた状態で敵に囲まれると一瞬でメックを破壊されるのでダイブするタイミングはしっかり見計らいましょう。
D.VaのUltはゼニヤッタのUltで返されるので、ゼニヤッタがいつUltを使ったかは常に意識する必要があります。
ウィンストン
D.Vaと同じくダイブタンクのウィンストンもゼニヤッタに対して有利。
ダイブしてバリアで覆ってやれば味方からのカバーを防ぎつつ削ることができ、逃げスキルのないゼニヤッタは対応する手がありません。
ウィンストンのUltに対してゼニヤッタがUltを返してもノックバックまでは消せないため、デメリットが少ないのも良い点です。
リーパー
ハイドやシャドウ・ステップで一気に接近してしまえば、逃げスキルのないゼニヤッタはUltを切るくらいしか対応策を持ちません。
ゼニヤッタもサポートとしては火力が高いですが、自己回復を持つリーパーがゼニヤッタに対して近距離のダメージレースで負けることはないでしょう。
接近を察知されると溜め攻撃で処理されるので、あくまでこっそり近づきましょう。
距離を詰めすぎるとキックを食らうので注意。
ゲンジ
連射速度の遅いゼニヤッタは2段ジャンプや壁登りで翻弄するゲンジに攻撃を当てづらく、逆にゲンジは移動スキルのないゼニヤッタに攻撃を当てやすいのでダメージレースで負けることはそうそうないでしょう。
不和のオーブ+ヘッドショットで大ダメージをもらってしまった場合でも、木の葉返しで安全に距離を取ることができます。
ゲンジUltの龍神剣はゼニヤッタのUltで返されると何もできないので、切るタイミングには注意を払う必要があります。