【VALORANT】初心者がやりがちな利敵行為・トロール・NG行動まとめ

NG行動・トロールまとめ

今回はVALORANTを始めたばかりの初心者が意図せずやってしまいがちな利敵行為・トロール・NG行動についてまとめました!

複数人でやるオンラインゲームに参加する時、「知らないうちにやっちゃいけないことをやってしまわないかな…」と不安になりませんか?

AFKやエターナルバイといった気をつければOKな内容から、戦略的に徐々に覚えていきたいことまで書いたので、予習にどうぞ!

知らず知らずのうちにやってしまいがちなことをまとめたので、味方にグレネードやフラッシュを投げつける、スパイクを敵に渡しに行くといったような、故意の害悪行為については触れません。

目次

利敵行為・トロール

まずは戦略的、技術的な知識がなくても気をつけていれば大丈夫な内容から紹介します!

AFK

AFKとは、Away From Keybordの頭文字を取ったゲーム用語。

「アフク」や「エーエフケー」と読まれます。

キーボードから離れる、つまり「離席します」という意味

VALORANTでのAFKはそれだけで通報の理由になるNG行為で、5vs5の少人数同士で戦うゲームなのでひとり減るだけで負けは濃厚です。

個人的にはトイレなど生理現象は仕方ないと思うので、もし不慮の事態でどうしても離席しないといけなくなった場合テキストチャットで一言謝れば通報は避けられるかもしれません

やとや

どうしても離席する場合は味方に伝えてからにすると、スロー進行で戻るまでの時間を稼いでくれたりするかも

エターナルバイ

エターナルバイとは、毎ラウンド買えるだけ武器を買うNG行為

VALORANTはチームで戦って、13回ラウンドに勝利すれば勝ちのゲームです。

永遠に中途半端な武器を買い続けていては、敵より武器が不利なラウンドがずっと続き、勝ち筋は薄くなります。

なので、1ラウンドは負ける覚悟でお金を節約して次のラウンドを味方全員で装備を整えて勝ちに行くといった考え方が重要(エコラウンドと言います)。

TABキーを押して味方の所持金を確認したり、購入画面で味方の購入状況を確認したりして最大限味方と装備を合わせることを留意しましょう!

状況が把握できるようになったら、赤枠で囲んだ場所のボタンを使って、このラウンドは買うのか買わないのかを伝えてチームのバイをコントロールできるとなお良いです。

バイ状況報告用ボタンの位置参考

バイについての詳しい情報はこちらでまとめています!

セカンドラウンドをケチる

バイに関してやりがちなもうひとつのNG行動が、ファーストラウンド(1ラウンド目、13ラウンド目)勝利してお金があるのにセカンドラウンド(2ラウンド目、14ラウンド目)節約してしまうこと。

ファーストラウンドを勝利すると試合全体でグッと勝利が近づきますが、セカンドラウンドを落としてしまうとせっかく勝利したファーストラウンドが台無しになってしまいます

必要のない節約をしてしまったせいでチームをピンチに陥れることのないよう注意しましょう!

スパイクを敵陣奥に落とす

スパイクを持っているか持っていないかでするべき行動は変わります。

勝つためにエリアを広げることは大事ですが、スパイクを持ったまま最前線でエリアを奪いに行くと、キルされた時にその場にスパイクを落としてしまうので味方は勝つためにまずスパイクを拾いに行かないといけなくなります

逆に敵は頑張ってサイトを守らなくても、スパイクさえ拾われなければ勝ちなので一気に戦いが楽になります

やとやはVALORANTを始めたての頃、味方にスパイクを渡されているのに気づかずオーメンのウルトで敵陣奥まで飛んでしまって超不利状況を作り出しました…

スパイクを任された時は、少なくとも2番手以降で行動するようにしましょう。

無限ラーク

VALORANTはチームゲームです。

5人それぞれが好き勝手に動いて、ばったり会った敵と撃ち合ってどちらの撃ち合いが強いかを決めるゲームではありません

自分はチームのリソースの1/5というつもりで、チームが勝つために何ができるか考えましょう!

ラーク(裏取り)自体が悪い選択肢なわけではないですが、毎ラウンドやっていると敵に読まれますし、あなたがラークをしているということは本隊は多くとも4人になってしまうことに留意しましょう。

無心でひたすらラークし続けるのではなく、「ここの守りが甘いからラークしよう」「毎回敵の寄りが早いからラークが刺さりそう」など考えた上で行動するよう心がけてください!

スキル・ウルトを使わない

無限ラークの項目でも説明した通り、あなたは5人チームのリソースのうちのひとつです。

例えばラーク警戒のワイヤーを設置しないサイファー、一生リコンを撃たないソーヴァ、スモークを焚かないオーメンなどほぼいないも同然。

もちろんスキルを使う最適なタイミングを見つけるのは難しいですし、上手くスキルを使ったのに味方が活かしてくれないということもあります。

ですが、まず「使わないよりは無駄に使った方がマシ」くらいの気持ちでしっかりとスキルを消費しましょう!

やとや

特にウルトが溜まったまま温存し続けるのはポイントがもったいない!

スパイク解除を渡さない

スパイクを解除すると、解除した人にだけウルトポイントが1ポイント入ります。

リテイクに成功して敵を全員倒してあとはスパイクを解除するだけの、余裕のあるタイミングでは自分のウルトポイントを確認して、既に溜まっていれば味方に解除を譲るようにしましょう

スパイクに向かってピンを刺せば、「スパイクを解除して!」とキャラクターがしゃべってくれます。

慣れてきたら、解除前に誰があと何ポイントでウルトが溜まるのか確認できるとなお良いです。

例えば残り1ラウンドしかないのに、ウルトを使ったばかりで1ポイントも溜まっていないセージが解除をしてもあと7ポイント必要なのでもう一回溜めるのは難しいです。

ピン連打

VALORANTは頭一発で勝負が決まります。

ほんの一瞬気が散ったせいで撃ち負けることは多々あります。

やっている方は良かれと思って自分が得た情報を何とか伝えようとしてるのでしょうが、一回ピンを刺せば伝わりますし、伝わった上であなたがこうすべきと思ったのと違う行動をすることも当然あります。

やとや

あまりしつこいとミュートされるかも

嘘報告

VALORANTは情報のゲームです。

自分の予想を確定情報のように伝えるのはやめましょう。

ボイスチャットで「裏から来るかも」のように確定ではないけど注意して欲しい旨を伝えられるのならOKですが、特にピンだけでは意図が伝わりづらいので注意!

戦略的NG行動

ここからは戦況や敵味方の配置によって正解が変わってしまう、少し難しいNG行動を紹介します!

足音を立てる・足音に気をつけ過ぎる

味方がサイレントに行動している横をドカドカと足音を立てて走って行く人をよく見ます。

居場所がバレてないというのは大きなアドバンテージなので、VALORANTは静かに行動する機会が多いことを覚えておいてください。

ただしいつでも静かにすることが正解というわけではありません。

残り時間が少ない、ローテートで敵より先にサイトを押さえたいなど足音を立ててでも急いだ方がいい局面もあります。

足音を立てるにしても立てないにしても、考えた上で行動するようにしましょう

やとや

味方が静かにしていても、急ぐべき局面だと思ったならそう行動しよう

守りで下がらない

VALORANTを始めたての頃は、任されたポジションは死守しないといけない!と思ってしまいがち。

攻め側は5人まとまって行動できるのに対して、守り側は守るべき場所が複数あるので、どうしても敵とぶつかる時は人数が不利なことが多いです

敵が勢いよく来た時は安全に下がるようにしましょう。

ディフェンダーサイド下がる時のイメージ
ValoPlant.gg

下がる前にスキルを入れて敵の進行を遅めることができればさらにいいですね!

守りで1キルして死ぬ

守り側で1キルして倒された場合、4vs4で人数差はゼロですが、実は守り側が不利になっています

「守りで下がらない」で伝えた通り守り側は守るべき場所が複数あるため、人数が減るとどうしても守りきれない穴ができてしまうからです。

1キルして生きて帰って来れるならいいのですが、そうでなければ無理な戦いは仕掛けないで生き残ることを優先してください!

ひとりでリテイク

守り側でサイトに設置されて、解除するために進攻することをリテイクと言います。

自分が守っていたサイトがすぐに奪われて設置されてしまった場合、逆のサイトを守っていた味方がまだ寄って来れてないことがあります。

そういう時はひとりで突っ込まずに味方を待って、スキルを合わせて取り返しに行くようにしてください

リテイク時味方を待つ時のイメージ
ValoPlant.gg

必要のない勝負をする

攻め側で設置後は、敵を全員倒せば勝ちではなく、時間を稼げば勝ちということを念頭に置いてください!

設置は完了しているのに無理に突っ込み過ぎると、敵にやられて人数差を作られリテイクを簡単にしてしまいます。

スパイクは、解除が始まるとピピッと音がなります。

解除音が鳴るまで隠れてやり過ごし、クリアリングに時間を使わせるのは強い動きです

まとめ

NG行動を避けることで、自分も味方も快適にVALORANTを楽しめるだけでなく勝率にもいい影響があると思います。

戦略的NG行動は状況によってNGではなくなることも無くはないので難しいですが、徐々に覚えてみてください!

他にも初心者が強くなるための記事、知っておきたいことなどの記事を書いてます、ぜひ読んで見てください!

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