ヘイヴン×キルジョイ編:セットアップと空爆、ウルト設置位置まとめ【VALORANT】
今回はヘイヴンに必須と言っても過言ではないキルジョイのセットアップをまとめました!
アップデートでチェンバーのトレードマークが1個に減らされたことでヘイヴンのエリアコントロールが難しくなったため、キルジョイ需要は高まっていると思われます。
ブックマークをしておくと忘れた時に便利かもしれません!
ディフェンダーサイドセットアップ
まずはキルジョイの活躍の場、ディフェンダーサイドでのセットアップから!
★マークはこのセットアップの時に、キルジョイ本体がいると強いポジションを示すマークです。
デフォルトセットアップ
VALORANTの世界大会VCTでも一番よく目にするセットアップですね。
ヘイヴンは特にガレージのエリアを押さえていられるかが要のマップですので、ガレージをしっかり守りつつCロングも見れるセットアップです。
強い点
タレットは180度反応できるので、キルジョイひとりでCロング、ガレージ、Bの入りを管理できるのがこのセットアップの一番強いポイント。
敵のA攻めがしつこい場合にはこのセットアップで味方4人をAにスタックさせることもできます。
この位置のタレットだと、敵がCロングを攻めて来た時にコネクタ(ガレージとCを繋ぐ通路)にスモークを焚かれてもガレージを管理することができます。
注意点
画像左上の★マーク、Cサイト内でキルジョイ本体がCロングを管理する場合B入口のアラームボットまでの距離がギリギリですので、このセットアップの時はアラームボットは左側に設置するようにしましょう。
左側設置していればアラームボットが切れないようにジャンプピークなどでCロングを見ることができますが、右側に設置してしまうと距離が遠くなります。
ガレ窓の★マークはタレットがDDに反応した際に飛び出してワンピック取るための配置ですが、ここにはスモークがよく来るので敵の連携が甘くスモークがないことが多ければ使えるポジションです。
デフォルトに対応された場合のセットアップ
ひとつ前に紹介したデフォルトセットアップに対応された場合に使えるセットアップです。
デフォルトセットアップばかり頻繁に使っていると、DDを壁抜きされてタレットが処理されることがあるので、コネクタにタレットが置けない時におすすめです。
強い点
デフォルトセットアップと同じくひとりでCロング、ガレージ、Bの入りを管理できます。
デフォルトセットアップよりCに寄った配置なので、Cラッシュが多い際などに使ってもいいかもしれません。
注意点
Cに寄せた分ガレージの守りが薄く、コネクタへのスモークが焚かれるとガレージが管理できなくなります。
Cをリテイクにするよりもガレージをフリーにする方が敵がエリアコントロールをしやすくなってしまうので、ガレージの抜けやガレージB挟みなど注意が必要です。
ドローンやフラッシュにドライで対応しないといけなくなるため、このセットアップの場合ガレージ中での守りはおすすめしません。
ガレージB守りセットアップ
ガレージとBをしっかりと守るセットアップです。
ガレージやBを抜けてのラークや挟みを多用してくる敵に刺さりやすいと思います。
強い点
味方にジェットやチェンバーがいる場合にCロングをオペレーターで見てもらうことで、全体的に硬い守りになります。
Cロングが押されて止めきれない時はCロングの入口に設置したナノスワームを起爆して、下がる時間を稼いであげましょう。
AリンクやCリンクに潜んでタレットの反応と同時にピークすることでワンピックも狙えます。
注意点
Cロングの様子を視認できないのでナノスワーム起爆のタイミングは味方に知らせてもらうなど連携が必要です。
ガレージを抜けられるとCを守っている人が危ないので、アラームボットが鳴った場合の報告は怠らないように注意!
B勝負セットアップ
エコラウンドなど武器不利なシーンで初動ワンピック勝負できるセットアップです。
強い点
初動ウィンドウから顔を出した敵がタレットを破壊しようとした瞬間にピークすれば、敵は上下にエイムのズレができるので有利な勝負ができます。
味方と示し合わせてBの左右にひとりずつ待機すればダブルピークで勝負することもできます。
注意点
敵が破壊しやすい位置にタレットを置くことになります。
破壊された場合ガレージの中をアラームボットで見ている以外はがら空きになるので上手く行かなかった時のデメリットが大きいです。
A守りセットアップ
Aに設置を通されるとリテイクの成功率が低いので、Aを硬く守るためのセットアップです。
敵5人まとまってのAラッシュが多い場合は★マークの位置で守るのに加えて、味方ひとりサイト裏やヘヴンに入ってもらえれば強固な守りになります。
強い点
リテイクの難しいAへの入りが止めやすくなります。
Aショート入口や中に潜んで、タレットが反応したと同時にピークすることでワンピック狙いやすいです。
エコラウンドの場合ショートの前めまで詰めてショーティーを持ってみるのもありかもしれません。
Aサイトに置いているナノスワームは、ジェットがいない場合は設置位置に置いて設置阻害に使ったり、Aショートを止めきれなかった時に時間を稼ぐようにショート入口に置いてもいいです。
注意点
A以外ががら空きです。
Aロングとショートに敵5人全員が確認できなかった場合、Aリンク抜けのCTやヘヴン詰めがありえるので味方が見てくれているか注意しましょう。
アタッカーサイドセットアップ
アタッカーサイドでの配置はタレットは固定でガレージ前、Aを攻める時はCロビーにアラームボットを、Cを攻める時はAにアラームボットを置くことで裏詰めを全て察知できます。
タレットは箱上に設置しますが右側の壁に貼り付けて設置するとタレットが右側を見れなくなりBから抜けられる可能性があるので左寄りにセットするよう注意してください。
DDを壁抜きでタレットが壊されるようになった場合はスポーン前の木箱に置いてもいいですが、ウィンドウやミッド中を明け渡すことになるので注意。
アタッカーサイドナノスワーム定点
次にアタッカーサイド時、ディフェンダーがよくいるポジションをナノスワームで潰す空爆を紹介します!
デュエリストがエントリーする前にサイト内を遠距離から荒らしてやることで、エントリーの成功率を上げてやることができます。
紹介する空爆の立ち位置と定点はこの5つ。
⑤はエントリー用ではなく敵キルジョイのアラームボットやサイファーのワイヤートラップ破壊用空爆です。
①ザリガニからステージ裏空爆ナノスワーム
まずはザリガニの手前角に張り付いて立ちます。
HP表示の線の右先端を、奥に見える屋根の角と合わせて通常投げ。
見づらい場合は画像をクリックして拡大してみてください!
ステージ裏全体を潰すナノスワームになります。
隙間があるように見えますがステージにぴったり張り付いてもダメージは避けられないので問題なしです。
②Cロビーからコネクタ前張り付き空爆ナノスワーム
まずはCロビーの木箱に登ります。
真下を向いて木箱の右下角にクロスヘアを合わせます。
しゃがんだ状態で頭上の木の飛び出ている葉っぱの、少し右上にクロスヘアを合わせてそのまましゃがみ投げ。
クロスヘアの位置はある程度ざっくりでいいですが、しゃがみを忘れると失敗するので注意!
この位置の張り付きと、コネクタの出入りを封じるナノスワームになります。
③④AロングからCTとバックサイト空爆ナノスワーム
③④は同じ位置から投げることができるのでまとめて紹介します!
投げ方はどちらもジャンプ投げです。
まずはAロングのこの位置、2段登れる箇所の1段目に登って角に張り付きます。
CT側への空爆ナノスワームはこの電球にクロスヘアを合わせてジャンプ投げ。
バックサイトへの空爆ナノスワームはヘヴンのある建物の角のひとつ左のブロックに合わせてジャンプ投げ。
CTとバックサイトを潰すナノスワームになります。
特にバックサイトはほぼ真ん中に落ちるので、バックサイトに隠れたまま右や左に寄って耐えることができません!
⑤アラームボット・トラップワイヤー破壊用ナノスワーム
⑤はBサイト入口にありがちな敵キルジョイのアラームボットやサイファーのワイヤートラップを破壊するための空爆ナノスワーム。
ラウンド開幕時に投げてやると強力です。
まずはAロビーの段差1段目の端っこに張り付いて立ちます。
Bサイトの屋根の真ん中にクロスヘアを合わせて通常投げ。
ノーリスクかつナノスワーム1個の消費だけで敵の情報を削ることができる超強力な定点空爆です!
アタッカーサイドウルト設置位置
アタッカーサイドでよく使うウルトの位置はこの2カ所です。
ビックリマークの位置は範囲がぎりぎり届かなくて隙間があったり、範囲外から中に対して射線が通ったりするので注意が必要な場所です。
A攻めウルト
C攻めウルト
ディフェンダーサイドリテイクウルト設置位置
ディフェンダーサイドでリテイクにウルトを使う時にはこの位置がよく使われます。
Cリテイクに使うウルトはガレージ側にくっつけるとCのステージ裏に少し隙間が空いてしまうので、少しCT側に寄せて使うようにしましょう。
Aリテイクウルト
Bリテイクウルトその1
Bリテイクウルトその2
Cリテイクウルト
まとめ
ピックプールは広いに越したことはない上に、キルジョイは難しいキャラコンなどもないのでぜひ使ってみてください!
パールでのキルジョイ、ヴァイパーセットアップをまとめた記事はこちら!
初心者向けの記事を多く書いてます、気になる記事があったらどうぞ!
全エージェントスキル性能まとめはこちら