VALORANT世界大会VCT使用デバイス-Challengers さいたまスーパーアリーナ編

VCT Challengersさいたまスーパーアリーナ出場プロ使用デバイス

VALORANTプロ選手が大会で使用していたデバイスを調査してまとめました!

2022年6月26日に行われた国内最強を決める決勝戦、さいたまスーパーアリーナで行われた2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2 Playoff Finals。

NORTHEPTION、ZETA DIVISION、Crazy Raccoonの3チーム15名が、その大会で実際に使用したデバイス(モニター・マウス・マウスパッド)を紹介しています!

調査は選手のTwitchアカウントや公式で発表されているものを参考にしつつ、Youtubeの公式配信をコマ送りして一人ひとり確認しました。

見た目が全く一緒で厚みや硬さだけ違うマウスパッドなどもあるので(特にArtisan)、ほぼ合ってると思いますが100%でないことだけご了承ください。

VCTの最高峰、Champions参戦16チームのデバイスはこちら!

目次

モニター

2022 VCT Stage2 – Challengers JAPAN Playoff Finalsで使われたモニターは全てBenQ ZOWIE XL2546K

ZOWIEが全てサポートしたそうです。

選手が使っているモニター10台だけでも、金額にすると63万円強。

会場には他にもモニターがありましたので、それまで含めるといくら出資したのか…大会を楽しむ一助となってくれたZOWIEには頭が上がりませんね。

ちなみに世界大会2022 VCT Masters Reykjavikでは73%ものプロ選手がZOWIEのモニターを使用していたそうで、提供でなくとも選手に選ばれるZOWIEのモニターの信頼性が計り知れます。

NORTHEPTION

まずは2022 VCT Challengers Japan Stage2 Playoff Finals優勝、NORTHEPTIONから!

さいたまスーパーアリーナで有観客という大舞台で、世界3位の日本チーム、ZETA DIVISIONを見事破って見せたNth。

たくさんの素晴らしいプレイがありましたが、個人的にはブリーズでひとつひとつ丁寧にキルを重ねていったMeteor選手のACEが印象的でした。

7月から始まる2022 VCT Masters Copenhagenでは海外の猛者たちと刃を交えます。

ZETAの創った世界3位という快挙の後を追い、そして超える瞬間を楽しみにしてます!

デバイスですが、NthはARTISAN 飛燕を好んで使う選手が多いようです。

マウスはLogicoolが2名、Razerが2名、VAXEEが1名でした。

Derialy選手はマウス、マウスパッドともにRazerなのでこだわりを持っているのかもしれませんね!

Meteor選手

Logicool G PRO X SUPERLIGHT マゼンタ

ARTISAN 飛燕 FX SOFT XL ワインレッド

BlackWiz選手

Logicool G PRO X SUPERLIGHT ホワイト

ARTISAN 飛燕 FX SOFT XL ブラック

JoxJo選手

VAXEE OUTSET AX イエロー

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ARTISAN 飛燕 FX SOFT XL ブラック

xnfri選手

Razer Viper V2 Pro ブラック

ARTISAN 飛燕 FX SOFT XL ワインレッド

Derialy選手

Razer Viper V2 Pro ホワイト

Razer Strider L

ZETA DIVISION

2022 VCT Masters Reykjavikで世界の強豪、名門を次々となぎ倒し、世界3位という前代未聞の快挙を成し遂げたZETA DIVISION。

国内でもその様子が地上波のニュースになるほど日本を熱狂させました。

名試合ばかりでしたが、個人的には中でも日本が世界と戦える、そして勝てると文句なく証明したNIP戦が最高でしっかりと泣きました(FNC戦では2名メンバー交代があったので、勝って当然という声も見られました)。

2022 VCT Stage2 – Challengers JAPAN Playoff Finalsでは激戦の末惜しくもNthに敗れてしまいましたが、DRXにぼろ負けして覚醒した時同様、さらに見違えるほど強くなって戻ってくるでしょう。

チームメンバーの使用しているマウスはNth同様Logicoolが2名、Razerが2名、VAXEEが1名。

マウスパッドは5名全員バラバラという、選手それぞれのこだわりが見える結果となりました。

あの正確無比のエイム精度を持つLaz選手がスピード寄りのマウスパッド、雷電ユーザーというのは少し驚きですね。

Laz選手

VAXEE ZYGEN NP-01 ホワイト

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ARTISAN 雷電 MID XL コーヒーブラウン

crow選手

Logicool G PRO X SUPERLIGHT ブラック

Gamesense Radar All Black

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Dep選手

Razer Viper V2 Pro ホワイト

X-raypad Aqua Control Plus White XXL

TENNN選手

Razer Viper V2 Pro ホワイト

VAXEE PA Y22

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SugarZ3ro選手

Logicool G PRO X SUPERLIGHT ブラック

ZOWIE G-SR-SE

Crazy Raccoon

2021 VCTでは世界の頂点にして王者を決める大会、Campionsにまでコマを進めた日本の強豪Crazy Raccoon。

2022 VCT Challengers Japan Stage2ではメンバーを替え、一度はプロを引退しストリーマーとなったrion選手を呼び戻して大会に臨みました。

ヘッドショット率50%男と名高い選手を加えたCRは期待に応えPlayoff Finalsにまで登ってきましたが、Nthに敗れ惜しくも3位の結果に。

結果だけ見ると0-2のストレート負けですが、内容としては戦略的に負けたというより、絶好調でゾーンに入ったMeteor選手の大暴れを止めきれなかったという印象でした。

元CR所属のフィジカルモンスター、Munchkin選手の脱退を惜しむ声も聞かれますが、個人的にはrion選手が入ったことでチームの形が整ったように感じています。

LCQではさらに連携力に磨きをかけたCRが見れると期待しています!

そんなCRですが、なんとマウスは全員Logicool!

LogicoolはCRのスポンサーではありますが、ZETAのスポンサーにも同じく入っていて、ZETAは他社のマウスも使っているのでLogicoolが強制したものではなく選手自身が好んで使っていることがわかります。

マウスパッドはメンバーそれぞれですが、2名はLogicoolのG640rを使っているようです。

Meiy選手

Logicool G PRO X SUPERLIGHT マゼンタ

ARTISAN 飛燕 FX SOFT XL ワインレッド

neth選手

Logicool G703h

Logicool G640r

rion選手

Logicool G PRO X SUPERLIGHT ブラック

ZOWIE G-SR-SE

popogachi選手

Logicool G PRO X SUPERLIGHT マゼンタ

Logicool G640r

Astell選手

Logicool G PRO X SUPERLIGHT ブラック

VAXEE PA OUTSET

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まとめ

プロ選手の使用率をデバイス選びの参考にしたいのであれば、下記を検討してみてください!

モニター→BenQ ZOWIE XL2546K
マウス→Logicool G PRO X SUPERLIGHT
マウスパッド→ARTISAN 飛燕 FX SOFT XL

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