パール×ハーバー編:セットアップまとめ【VALORANT】
今回はパールでのハーバーのセットアップをまとめました!
実装時はあれほど弱いと言われていたハーバーですが、VCT 2023 Pacific Leagueを参考にすると記事執筆次点でピック率57.69%と、今やピック率50%のアストラより多く採用されています。
ハーバーを入れる際はヴァイパーかアストラとの2コントローラー構成になるのでランクでは味方と合わせづらいかもしれませんがピックプールに加えておいて損はないと思います!
覚えるまではブックマークしておくと便利です。
ハーバーパール攻めセットアップ
AメインからA攻めセットアップその1
セットアップマップ
動画
セットアップ解説
AメインからAサイトに進攻するセットアップです。
カスケードはシークレットまで流してもいいですが角度的に奇麗に塞げないので、自販機のラインで止めるのがおすすめ。
パールでハーバーを採用する際はアストラかヴァイパーとの2コンなことが多いので、シークレット側はスモークで塞いでもらいましょう。
ハイタイドはセットアップマップの「!」の角に沿って引いてください。
左にズレると死角ができてしまい、右にズレるとハイタイドの向こう側を進んで裏を取られるので注意!
味方がアート進攻をしていてエリアが取れている時はこのハイタイドだと味方の射線を邪魔してしまうので、AメインからA攻めセットアップその2を使いましょう。
AメインからA攻めセットアップその2
セットアップマップ
動画
セットアップ解説
アート側のエリアを押さえることができた場合に使うセットです。
ハイタイドはダグアウトの壁との間に隙間を作らないように注意。
カスケードはアートを守るために壁越しにAコネクタに焚いてもOKです。
下記のマップのようにもっと手前の自販機のラインをハイタイドで切って、コーヴでオープン設置後メインに下がるのもあり。
アートからA攻めセットアップ
セットアップマップ
動画
セットアップ解説
アートとAメインからAを挟む際に使えるセットです。
ダグアウトに隙間を作らないようカスケードを投げる位置と止める位置に注意。
MIDを使ったローテートなどでAメインの情報が管理できていない場合は、ハイタイドでメインを切ってもOKです。
少しだけリスクは上がりますが、下記マップのようにもう一歩前からハイタイドを焚けばシークレットまで届くので、シークレットからサイトに入るまで2枚の壁を経由させることができます。
BメインからB攻めセットアップ
セットアップマップ
動画
セットアップ解説
Bメインをカスケードで進攻して、Bリンク、ヘヴン、CTをカスケードで切るセットアップです。
サイトやホールからのカバーの射線を切りながらポケット、柱裏をクリアリングして進むことができます。
ポケットから射線が通るので少しリスクがありますが、最長距離でぴったりサイトの角で止まる位置からカスケードを投げると進攻しながらカスケードを止めるタイミングを計らなくて済むので楽。
DDからB攻めセットアップ
セットアップマップ
動画
セットアップ解説
DDからBサイトに進攻するセットアップです。
カスケードはパラノイア的なイメージでBリンク奥からのカバーの射線を切りながら進むのに使ってもいいですし、コネクタの射線を切るのに使ってもOK。
カスケードを壁にして進攻する際は、奥まで流れきらずに中途半端な位置で止まってしまうのでカスケード裏のハイドに注意。
ハーバーパール守りセットアップ
AサイトからMID守りセットアップ
セットアップマップ
動画
セットアップ解説
ハイタイド1枚でアート、DDの進攻を止めるセットです。
真っ直ぐ投げるだけなので簡単。
MID進攻が多そうな時に焚いてあげましょう。
敵がA挟みで来そうな場合はAメインにカスケードも置いてあげると進攻を止めることができます。
アートからMIDプッシュセットアップ
セットアップマップ
動画
セットアップ解説
アートからMIDをプッシュするために焚くハイタイドです。
アストラなら星2つ、ヴァイパーならトキシックスクリーンとポイズンクラウドが必要な範囲をハイタイド1枚で切れるのでコスパ良。
セットアップマップの「!」の位置がズレると敵が隠れることができる空間ができてしまうので注意。
DDからMIDプッシュセットアップ
セットアップマップ
動画
セットアップ解説
MIDプッシュ用ハイタイドのBリンク側から焚くバージョン。
アートから焚くバージョンと同じくコスパがいいので2コン構成ならとりあえず投げておくとお得です。
MIDは窓側からキルジョイがよくタレットを出してくるので、ハイタイドで切って破壊してやれると情報で優位に立てます。
BリンクからMID守りセットアップ
セットアップマップ
動画
セットアップ解説
BリンクからDD、アートをまとめて切れるセット。
味方ジェットやレイズがアートの箱裏を使っている時などは敵がピークしづらい上、味方の逃げ先を作ってやれるので特に強いです。
逆に逃げスキルがないエージェントだった場合はAリンクからの味方のカバーを遮ってしまうので注意が必要です。
BリンクからBロング守りセットアップその1
セットアップマップ
動画
セットアップ解説
Bメインを柱で切るハイタイドです。
味方がBメインをプッシュして、逃げ先が必要そうな時に焚いてやるといいでしょう。
敵視点ポケット、柱裏、ホールなどハイタイドを越えた時に通る射線が多い上スローも入るのでかなり抜けづらいカーテンになります。
BリンクからBロング守りセットアップその2
セットアップマップ
動画
セットアップ解説
VCTなどでもよく使われるハイタイドです。
真っ直ぐ投げるだけなので簡単。
進攻止めに使ってもいいですし、リテイクでも強いです。
ヴァイパーとの2コン構成だった場合同じ位置にトキシックスクリーンを置いていることが多いので、毒素が切れるタイミングで交代で焚いてやれるといいでしょう。
スカイと一緒にAメイン、Bメインプッシュ
セットアップマップ
セットアップ解説
VCTなどでもよく見る開幕Aメイン、Bメインエリア取りのセットアップ。
スカイ採用がなければアストラの吸い込みなどと合わせてもOKです。
VCTでは「ジェット、スカイ、ハーバーで開幕エリア取り→敵がいなければジェットを残してスカイ、ハーバーはローテート」のような使い方がよく見られます。
敵のフラッシュでのカーテン抜けに注意!
まとめ
他にもエージェント×マップのセットアップや定点を紹介していますので、ぜひご覧ください!
ゲッコー×ロータス
ゲッコー×アセント
ゲッコー×ヘイヴン
キルジョイ×ロータス
キルジョイ×アセント
キルジョイ×フラクチャー
キルジョイ×スプリット
キルジョイ×パール
キルジョイ×ヘイヴン
キルジョイ×アイスボックス
ソーヴァ×ロータス
ソーヴァ×アセント
ソーヴァ×ヘイヴン
ヴァイパー×バインド
ヴァイパー×パール
KAY/O×アセント
フェイド×ロータス
フェイド×フラクチャー
フェイド×アセント
バインド×ハーバー
パール×ハーバー