【VALORANT】ヘッドショット率が3倍になったエイム上達練習方法

最強エイム練習方法伝授

今回は初心者だった筆者やとやがやり続けた結果、ヘッドショット率が3倍になったエイム練習方法を伝授します!

ヘッドショットが上達する理由や、練習時に気を付ける点、意識する点なども解説してますので、よければ真似してみてください!

目次

エイム練習方法

まずは見てもらった方が手っ取り早いので、動画にしてみました。

射撃場の設定はこうなってます。

  • 50体排除
  • ボットのアーマー:なし
  • 弾薬無限:有効

ボットのアーマーに関してはどうせ頭に当てるのでどちらでもいいですが、ファントムが好きで遠距離頭一発で倒せなかった時の練習もしたい場合アーマーありにしてください。

このエイム練習をする時ですが、必ずステップを入れながら撃ってください。

ステップを入れることが超重要かつこの練習の肝です!

シェリフでも同じように。

この撃ち方で60FPS環境と240FPS環境どのくらいの差が出るかの実験も行っています、気になった方はこちらの記事もご覧ください!

事務マウスとゲーミングマウスを比較した記事はこちら!

上達するポイント

このエイム練習で何が上達するかというと、こんな感じ。

  • 頭を狙う意識が刷り込まれる
  • ヘッドラインを保ったエイムの平行移動が奇麗になる
  • 2点バースト後ステップを入れる癖が身に付く
  • ステップで自分が動いた分を加味したエイムができるようになる
  • 近距離~遠距離までまとめて慣れることができる
  • 遠距離でフルオート射撃してしまう癖がなくなる
  • 射撃時にしゃがんでしまう癖がなくなる

特に初心者のうちは遠距離で接敵した場合でも、焦りからフルオートで撃って、リコイルコントロールでなんとか当てようとしがち。

練習で慣れておくことで、実戦でも咄嗟に1点~2点で切ってステップが自然と出るようになります。

エイム練習のコツ

このエイム練習のコツは毎日やること、同じ環境でやること、目標タイムを決めること。

ひとつずつ解説します。

毎日やることが大事

エイム練習に限らず、楽器やスポーツ、何を練習するにしても「感覚を忘れない」ということはとても重要!

しばらくぶりにVALORANTをやって、何かふわふわしているような、どうやってエイムしてたかわからなくなるような感覚になったことはありませんか?

毎日やるといっても、そんなにゲームにばかり時間を割くわけにはいかないと思います。

それでも1日10分この練習を続けてみてください。

ふわふわすることが減ってくるのを実感してもらえると思います。

同じ環境でやることが大事

エイム練習に限らず実戦もですが、必ず同じ環境でやるようにしましょう

同じ環境というのは、モニターの位置、顔の位置、キーボードの位置、マウスの位置、マウスパッドの位置、マウスの持ち方、そして座り方など。

例えば10分練習した後に、同じ練習を今度は片膝を立ててやってみてください。

エイムが急に悪くなるのを感じると思います。

エイムが上達するための環境についてはこちらの記事で詳しく解説しています

目標タイムを決めることが大事

毎日10分と言いましたが、練習が漫然としてしまうので、「目標は10分練習すること」とするのはあまりよくありません。

10分程度でクリアできる目標タイムを決めて、クリアすればその日の練習は終わってOKというルールで続けてみることをおすすめします。

まずは一度10分このエイム練習をやってみて、ベストタイムを計ってみてください。

そのベストタイムが明日からの目標タイムです。

初日に10分以内で出したタイムなので、10分あればクリアできるはず。

できない時は何か原因があるはずなので、いつもと違うマウスの握り方をしてないか、いつもと違う座り方をしてないかなど確認してみてください。

そして毎日練習を続けていると、最初はクリアするのに10分オーバーしたりしていた目標タイムを、2回や3回のチャレンジで簡単にクリアできるようになっていることに気付くと思います。

そうなったら、成長している証拠。

目標タイムを縮めて、また同じエイム練習を繰り返してみてください。

なぜヘッドショット率が上がるか

練習方法を見るとスピードモードのハードモードでもいいじゃんと言われそうですが、明確な違いがあります。

それはステップを踏むこと。

実戦ではスピードモードのように自分も敵も立ち止まっている状態でワープするように敵が目の前に湧いて出ることはありません。

必ず自分か敵が動いて接敵します。

この練習は動きながら接敵して、エイムを合わせながらストッピングして撃つという、より実戦に近い撃ち方を実戦よりもデスマッチよりも連続で経験できるのです。

そしてスピードモードよりも敵が近距離~遠距離にばらけて出てきます。

VALORANTはフルオート、2点バースト、タップ撃ち、ADSなど敵との距離によって適切な撃ち方が違うので、繰り返すうちに自然と距離ごとに当てやすい撃ち方になってきます。

また、自身のエイムの精度によってどれくらいの距離なら速いフリックでも当てられるのか、どれくらい離れたら速さより精度を優先しないと当てられないのかも身体で覚えることができます。

また、ハードモードはしばらくするとbotが消えてしまうのでどうしても無理なフリックで運任せに当てにいってしまいがちですが50体排除では焦らず当てられる時に撃つことができます。

やとやのエイム練習の成果

やとやがこのエイム練習を続けた結果どうなったのかをご紹介します!

エイム練習前の実力

昔のデータですが、やとやがVALORANTを始めてすぐのActの通算ヘッドショット率は10.5%でした。

ヘッドショット率10.5%

スタートはブロンズ帯だったので敵も大して頭に当ててくるわけでもなく、無理に当たらない頭を狙うよりも胴体に4発当てれば勝ちじゃん!って感じで、「ヘッドショットは当たらなくても仕方ない」くらいの感覚でした。

VALORANTを始める前にAPEXをひたすらやっていたのもあって、ヒットボックスが大きい胸周辺を狙う癖がしっかりこびりついていたのも原因かもしれません。

エイム練習を始めたきっかけ・続けた結果

ブロンズ帯ではフラッシュを避けられる敵はあまりいなかったので、スカイを使って即爆フラッシュを当ててがんがんキルを取るという、それイニシエーターじゃないよね?みたいな手法でランクは上がり、割と早くシルバー帯に到達しました。

そして絶望が待っていました。

シルバー帯に入って敵がバシバシ頭に当ててくるようになって、「胴体撃ちじゃ勝てない!」という現実を突き付けられました。

それから毎日毎日、紹介した練習方法をひたすら続けた結果…

ヘッドショット率30.8%

ヘッドショット率を約3倍の30%超まで伸ばすことができました!

ヘッドショット率の統計平均はどのくらい?

参考までに、各ランク帯にいるプレイヤーがどのくらいヘッドショットを当てられるのかをデータトラッカーBlitzを参考にまとめて表にしてみました。

数値はEp6Act1のものです。

結果はこんな感じ。

ヴァンダルファントムシェリフゴーストクラシック
アイアン114.5%13.1%21.2%13.4%12.3%
アイアン214.3%13.1%18.6%13.7%12.3%
アイアン314.9%13.5%19.0%14.8%13.1%
ブロンズ115.5%14.0%19.9%15.8%13.9%
ブロンズ216.4%14.7%21.3%16.9%14.7%
ブロンズ317.2%15.3%22.3%17.9%15.5%
シルバー118.1%16.1%23.5%19.1%16.5%
シルバー218.8%16.7%24.0%19.9%17.2%
シルバー319.5%17.3%24.8%20.8%17.9%
ゴールド120.1%17.9%25.4%21.5%18.6%
ゴールド220.8%18.6%26.0%22.3%19.3%
ゴールド321.3%19.1%26.6%23.0%20.0%
プラチナ121.9%19.6%27.1%23.6%20.6%
プラチナ222.5%20.1%27.6%24.3%21.2%
プラチナ323.0%20.6%28.1%24.9%21.7%
ダイヤ123.6%21.2%28.6%25.6%22.3%
ダイヤ224.2%21.7%29.1%26.2%22.9%
ダイヤ324.6%22.2%29.5%26.7%23.4%
アセ125.4%22.7%30.1%27.5%23.9%
アセ225.9%23.2%30.6%28.2%24.5%
アセ326.7%23.7%31.1%28.9%24.9%
イモ127.2%24.2%31.6%29.6%25.6%
イモ227.9%24.7%32.0%30.5%25.9%
イモ329.3%25.6%33.5%31.6%26.9%
レディ30.1%26.6%34.3%32.4%27.2%

自分のヘッドショット率を確認したい方はこちらの記事からBlitzをインストールしてみてください。

まとめ

長々とした解説になってしまいましたが、VALORANTでバシっと一発ヘッドショットを当てるのは本当に気持ちいいです。

なかなかヘッドショットが上達せず悩んでいる方に、ぜひこのエイム練習を試してみてもらって、もっとVALORANTが楽しくなって欲しいなと思います。

環境面から強くなるための記事はこちら

他にもエイムに関する記事を書いています、ぜひ読んでみてください!

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