VALORANT:スモークテンプレ位置全マップまとめ!初心者コントローラー向け

全マップスモークテンプレ

今回は「スモークキャラをやりたいけど、どこに焚くのが強いのかわからない」というアイアン~シルバー帯の方に向けて、この中から選べばOKマップを作ってみました!

このマップに載せている場所以外にも焚くことがあるにはあるんですが、ひとまずこれだけ覚えておけば困らないというテンプレスモークだけピックアップしています。

本来スモークは適切なタイミングで、敵の情報や味方の位置を見て焚く位置を変えることができると強いんですが、最初のうちはそこまでの状況判断は難しいです。

まずはスモークを焚くことの多い位置を優先して覚えて、それから徐々に応用を覚えていきましょう。

ブックマークしておくと便利かも!

記事に出てくるマップの呼称がわからない方はこちらの記事と合わせて読んでみてください。

目次

全マップスモークテンプレ

valoplant.ggでテンプレスモーク位置を置いてみました。

番号を振って解説しているので、読みながらどういった意図のあるスモークなのか理解するとさらに適切なタイミングで焚けるようになるかもしれません!

アセント

攻め

アセント攻めスモーク位置

1番~3番
Aサイトへ進攻するためのスモーク。
1番のスモークは固定で、MIDからショートへ味方が来てくれているなら3番、そうでないなら2番を焚けると良いです。

4、5番
Bサイトへ進攻するためのスモーク。
MIDから味方が進攻してくれているなら、5番は不要になるので代わりに6番を焚いて味方の進攻をサポートしてあげましょう。
エージェントによってはスモークが足りなくなるので7番はジェットなどに任せてもいいです。

8番
ローテートするためのスモーク。
射線を切るのに加えて、ローテートしているという情報を隠す意味でも強いスモークです。

守り

アセント守りスモーク位置

1番、2番
サイトへの進攻を押さえる基本的なスモーク。
進攻を察知したらとりあえず焚いておきましょう。

3番
世界大会などでもよく見るワンウェイスモーク。
Aロングを前目で押さえたい味方がいたら焚いてあげましょう。

4番、5番
MIDを明け渡さないためのスモークです。

6番、7番
MIDを押さえられた時、それ以上の進攻を難しくするためのスモーク。
MIDが取られていないのに焚くと敵がMIDを取りやすくなってしまうので、敵の進行具合を見て焚けるとベストです。

3番以外
味方がオペレーターで覗いていることがあります、もし覗いていたらスモークは味方が押さえきれずに下がってからにしましょう。

バインド

攻め

バインド攻めスモーク位置

1番~5番
Aサイトに進攻するためのスモーク。
シャワー側に味方がいない場合は1番と2番を焚きましょう。
1番はトラックの横の箱の上に乗せることでヘヴンからショートへの射線が切れます。
味方がシャワー側を取りに行ってくれているなら1番と4番か3番と5番を焚きましょう。

6番、7番
Bサイトに進攻する時とりあえず焚いておけばOKです。

守り

バインド守りスモーク位置

1番、2番
どちらかひとつでOKです。
味方がシャワーを前まで押さえに行くなら1番、そうでないなら2番を焚きましょう。

3番、4番
どちらかひとつでOKです。
基本は3番ですが、味方がジャッジで押さえるなどで前目に行きたい時は4番もありです。

5番、6番
どちらかひとつでOKです。
味方がフッカー中で守っているなら5番を、フッカーに味方がいなかったり押さえきれずサイトに退いてきた場合は6番を焚きましょう。

7番、8番
基本は味方がロングを押さえきれなかった場合に7番を焚きましょう。
ロングを前目で押さえたい場合は8番もありですが頻度は少ないです。

ヘイヴン

攻め

ヘイヴン攻めスモーク位置

1番、2番
Aサイトに進攻するための基本的なスモーク。

3番、4番
Bサイトに進攻するための基本的なスモーク。

5番、6番
Cサイトに進攻するための基本的なスモーク。

7番
ガレージを押さえにいくためのスモーク。
ガレージとロングからCを挟む場合6番が不要になるので、代わりに7番を焚いて味方の進攻をサポートしましょう。

守り

ヘイヴン守りスモーク位置

1番~5番
それぞれのサイト、ガレージを守るための基本的なスモーク。
味方が進攻を察知したら焚いてあげましょう。
Cロングは味方がオペレーターで覗いていることが多く、見ている間はスモーク不要です。
押さえきれず味方が下がったらスモークを入れてあげましょう。

6番
MIDを押さえに行くためのスモークです。
味方がBかガレージからプッシュする時には焚いてあげると強いです。

スプリット

攻め

スプリット攻めスモーク位置

1番、2番
Aサイトに進攻するためのスモーク。

3番、4番
Bサイトに進攻するためのスモーク。
味方がMIDから進攻してアパートを押さえてくれた場合は4番は不要です。

5番、6番
味方がMID~アパートを押さえに行くのをサポートするスモーク。
5番は味方のセージがバリアオーブを焚くことがあるので、その場合はスモーク不要。
バリアオーブが割られたら焚いてあげると強いです。

守り

スプリット守りスモーク位置

1番~3番
Aサイトを守るためのスモーク。
味方が前目に守るようなら1番、そうでなければ2番と3番を焚いてあげましょう。

4番
MIDの進攻を止めるスモーク。
MIDはスプリットにおいて重要なポジションです。
セージがバリアオーブを焚いた場合、監視して破壊されたらスモークを入れてあげると強いです。

5番
Bサイトを守るためのスモーク。
敵が抜けてきた場合射線が通る場所が多いので強いスモークです。

フラクチャー

攻め

フラクチャー攻めスモーク位置

1番~4番
フラクチャーのスモークは少し難しく、味方の進攻の把握が大事です。
1番は固定で、味方がパラボラ側やバナナを進攻しているなら2番を、そうでなければ4番を焚いてあげましょう。
ブリムなら3番もまとめて焚いてあげると射線が減って強いです。

5番~7番
Bを攻めるスモークです。
5番、6番は固定で焚いてあげましょう。
5番は空間が大きく、エージェントによってはスモークのサイズがギリギリですので注意。
7番はアーケード側からタワーへ味方が進攻している時には焚かないようにしましょう。

守り

フラクチャー守りスモーク位置

1番~4番
それぞれサイトを守るためのスモーク。
特に2番はドロップに進攻してきた敵がサイトに入る時飛び降りるしかなくなる+ドロップからAロングを守っている味方の背中を撃たれなくなるので強いです。
味方がドロップ、パラボラにいない時は優先して焚きましょう。

アイスボックス

攻め

アイスボックス攻めスモーク位置

1番、4番
基本的にはAを攻めるなら4番、Bを攻めるなら1番のカーテンでOKです。
1番のカーテンは味方がイエロー手前まで進攻してから上げるようにしましょう。

3番
情報を隠すためのスモーク。
このスモークがあると、敵視点チューブ抜け、オレンジ抜け、MID抜けの可能性を1カ所から管理できなくなるので強いです。
他に特にポイズンクラウドを使う予定がないならここに焚いておいて大丈夫です。

2番
プラントのサポート、プラント後の解除阻止の空爆をする際に使うスモーク。
特に味方にセージがいない時のB攻めでは重要になります。

5番
右側のバリアから投げられるスモーク。
敵がオペレーターを出している時に焚いてあげると射線が切れて強いです。

守り

アイスボックス守りスモーク位置

1番~3番
Bサイトの進攻を阻止するためのスモーク&カーテン。
基本は1番と2番で、スネークバイトを投げて設置阻害をしながら味方を待ちましょう。

4番
Aサイト進攻を阻止するカーテン。
キング上の射線も切れます。
早くに上げ過ぎるとエルボーまで簡単に入られてしまうので、上げるタイミングに注意。

ブリーズ

攻め

ブリーズ攻めスモーク位置

1番~3番、5番
Aサイトを攻めるなら1番のカーテンは必須です。
スモークは敵がピラミッド右側を前目で守っているなら2番、味方がホールを進攻するなら3番、MIDを進攻するなら5番を焚いてあげましょう。
MID、ホールとも使うなら4番のカーテンでMIDとホールを両方切れます。

6番
トンネルからB挟みするなどMIDを奥まで押さえるのに強いスモーク。

7番、8番
Bサイトを攻める基本的なスモーク&カーテン。

定点について
ブリーズのポイズンクラウドは定点で投げれる場所があるので後日記事にします!

守り

ブリーズ守りスモーク位置

1番~3番
MIDを切りたい時は1番、そうでなければ2番か3番。
スモークは回収できますがカーテンは回収不可なので、リテイクに温存しておきたい場合はスモークを使いましょう。

4番~6番
Bを守るためのスモーク&カーテン。
4番、6番は敵が抜けた場合に同時に通る射線が多い、5番はエリアが小さくなる代わりにトンネルからの射線を切れるなどそれぞれ利点があります。

パール

攻め

パール攻めスモーク位置

1番~3番
Aサイトを攻めるためのスモークです。
アートとAロングで挟めている場合は2番は味方の邪魔になるので1番と3番、アート側を敵が押さえている時は1番と2番がおすすめ。
2番と3番ではないのは、フラワー側はAロングから射線を通せるので3番より1番の方が重要度が高いからです。

4番、5番
MIDをより安全に進攻するためのスモーク。
アート側に行きたい場合は5番、DD側に行きたい場合は4番を焚いてあげると進攻しやすくなります。
スモークを焚いたからといって敵が通れなくなるわけではないので、スモークを焚いたあとは敵が出て来ないかしっかり見ておいてあげましょう。

6番
6番で使うのは回収スモークです。
Bロングを攻める際に、スロープまで射線を広げるために使います。
VCTのパールではアストラのピックが特に多いですが、この回収スモークのためと言っても過言ではないかもしれません。
Bロングを守る敵にスロープに渡ったかどうかの情報をぼかすため、味方がBロングに行っていない場合でもラウンド開始数秒後に回収スモークを入れてやると強いです。

7番
7番はBロングを進攻するためのスモークです。
7番がないとBロングを進攻しづらくなりますが、Bサイト用にスモークを残しておきたいので味方セージのスロウオーブやKAY/Oのフラグメントなどで押さえられるなら任せてしまった方がいいです。

8番~10番
Bサイトを制圧するためのスモークです。
一番厄介なヘヴンを潰すために基本的には8番が必須で、もう一つスモークが残っているなら9番か10番に焚きましょう。
DD側から味方が進攻してくれている場合は味方の射線を切ってしまうため10番は焚いてはいけません。

守り

パール守りスモーク位置

1番
Aサイトを守る一番基本的なスモークです。
1番の前にスターをもう一つ設置しておいて、敵のエントリーに合わせて吸い込みを入れるのがVCTなどでもよく見るテンプレ。

2番
Aロングを前目に押さえるスモーク。
味方デュエリストなどが前に行く場合は焚いてあげましょう。
モク役が早くに落ちると守りが厳しくなるため、自分で行くのはあまりおすすめしません。

3番
Aサイトの守り、リテイクなどで焚くスモークです。
アート側を味方が押さえているか、敵が押さえているかをしっかり確認して焚くか焚かないかを変えましょう。

4番、5番
MIDを前目に押さえるためのスモーク。
味方デュエリストなどが進攻する場合はどちらかを焚いて射線を減らしてあげるといいでしょう。
両方焚いてしまうとサイトの守りに使うスモークがなくなるため、アストラヴァイパーのような2コントローラー構成でない場合は片方にしましょう。

6番、7番
それぞれAリンク、Bリンクへの進攻を止めるスモークです。
Bリンク側は味方センチネルがアラームを置くことが多いので、6番の方が需要が高いかもしれません。

8番
Bロングを守るためのスモーク。
味方がBロングを前目で押さえられていたり、オペレーターを出している場合は邪魔になってしまうので焚くかどうかの状況判断が難しいスモークです。
アストラ本体はAサイトを守ることが多いので、しっかりとマップ越しに味方の視点を確認するか、難しければBロングを守る味方に要求してもらってもいいでしょう。

パールについてはヴァイパーのセットアップ記事もまとめてますのでぜひご覧ください!

ロータス

ロータス攻めスモーク位置

攻め

1番~3番
Cサイトに攻め入るためのスモークです。
3番を段差の上に乗せればサイトに入りやすくなる上Cリンクからサイトへの射線を切れ、加えてプラントのカバーもできるので基本的には1番+3番が強いです。
ただしインスモークに注意。
2番はエリアを広く取りたい時やリテイクを止めるために使うといいでしょう。

4番~6番
Bサイトを攻めるスモークです。
基本的には4番+5番、破壊可能壁の状況によって6番を使いましょう。

7番、8番
Aメインを取るためのスモークです。
Aサイト側+Aリンク側+A階段からの射線があると進攻が難しいので、しっかりとスモークで射線を減らしながらスキルで抑えて進む必要があります。

9番
Aメイン手前側を取るためのスモークです。
Aサイトに進攻するには邪魔になるスモークですが、ここまでエリアを取ることができれば回転扉からのツリー抜け、連通の破壊可能壁を壊してのB挟みや一気にCまで流れるなどの選択肢ができるので守り側は警戒しなければいけない場所が増えて苦しくなります。

10番
Aサイトを押さえるためのスモークです。
サイト奥まで押さえるリソースが残っていなかったり、2コントローラー構成などでスモークが足りていればもっとサイト手前左右で切って手前設置もありです。
その場合小屋奥の左右にスモークを焚くと9番の位置から射線が通るので、小屋手前左右を切るようにしましょう。

11番
がれき側へ射線を広げるためのスモークです。
長く塞ぐと攻め側が不利なので、アストラの回収スモークや、ジェットのクラウドバースト、サイファーのサイバーケージで対応するとよいでしょう。


守り

ロータス守りスモーク位置

1番、2番
Cサイトへの進攻を抑えるスモークです。
サイト中で守るなら1番、オペレーターを出していたりマウンドや箱裏を利用して前で守る場合は2番を焚きましょう。

3番、4番
Bサイトを守るスモークです。
破壊可能壁が壊れていなかったり、AリンクやAメイン側が管理出来ているのなら4番は必要ありません。

5番、6番
Aサイトへの進攻を抑えるスモークです。
早めに上げてしまうとAメインが簡単に敵に押さえられる+Aリンクからの味方のカバーと協力できなくなってしまうため、焚くタイミングには注意。
回転扉が動いていなければ6番は必要ありません。

7番
Aメインへの進攻を前で抑えるスモークです。
Aサイト側とA階段、回転扉を動かせばツリー側からも射線が通せるので抑えやすいチョークポイントです。

まとめ

世界大会でもデュエリストのいない構成はあれど、スモーク役のいない構成はないと言えるほどコントローラーはVALORANTにおいて必須のキャラクターです!

縁の下の力持ちとして味方のサポートをして、戦略的にチームを勝利に導くことに楽しみを感じる方には大変おすすめのエージェントなので、ぜひ試してみてください!

他にも初心者向けの記事を書いています、こちらもぜひ!

全エージェントスキル性能まとめはこちら

エージェントのマップ毎のおすすめ定点、セットアップはこちら

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